あるブログにこんな記事がありました。
【転載開始】
■福島民友新聞の記事。
学校法人「加計(かけ)学園」問題で国会の
参考人招致を受けた前川喜平前文部科学事務次官が、
「公立夜間中学をつくる会」が福島市で開講する
自主夜間中学で講師を続けている。
14日も同市を訪れ、ひざ詰めで生徒を指導した。
公立夜間中学校の問題に詳しい前川氏は、
文部科学事務次官だった今年2月、同会に招かれ、
同市で開かれた講演会の講師を務めた。
それをきっかけに同会が月に2回開講する自主夜間中学校の
ボランティアに加わり、指導するようになった。
同会の自主夜間中学は、さまざまな理由で中学校に
通えなかった市民らが生徒として受講。
毎回5人前後が通い、元教師らが国語や英語などを教える。
14日の教室で前川氏は生徒指導に加え、公立夜間中学校の
必要性についても話した。
生徒らを前に「東北には公立夜間中学校が一つもない。
学びたい人たちのためにまずは福島につくってほしい」と
呼び掛けた。
今後、積極的に公立夜間中学校の設立に関わっていく考えも
示した。
【転載終了】
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このブログの管理人は、このようなコメントを残しています。
▼安倍晋三は、この人には絶対敵わない!
人柄の違い、と一言で言うのは簡単だが、
なかなかできないことだ。
日本の官僚のトップである事務次官の経験者なら、
第2の就職は、より取り見取りである。
理事長、総裁と呼ばれて黒塗りの運転手付き。
秘書が控えた広い個室を与えられ、
年収2000万円はくだらない。
そんな生活を投げ打って、福島の自主夜間中学で
講師を続ける前川さん。
ただただ、頭が下がる。
安倍晋三は、この人には絶対敵わない。
器が違い過ぎる。 (敬称略)