【転載開始】

政府、公的年金の株投資を秋に前倒しへ!
厚生年金と国民年金の積立金が株式に!
規模は数兆円か?

6月6日、政府が年内に予定していた年金資金の株式投入を
秋に前倒しすることを決めました。
政府は国民年金と厚生年金の積立金を株式に投資する予定で、
投資の比率を現在の17%から20%以上に引き上げる方針です。
1%の引き上げに1兆円が必要なため、最低でも3兆円は投入されることになります。

ただ、政府は投資の上限を明確に定めていないため、
このまま際限無く年金資金が株に注ぎ込まれる可能性が高いです。
その場合、リーマンショックのような暴落が発生すると、
年金の積立金も多くが消えることになります。
ですので、積立金が大きなリスクに曝されると言えるでしょう。
安倍首相はこの前の欧州訪問で「年金の株式比率を増やす!」
と宣言しているため、3兆円よりも遥かに多額の資金を注ぎ込むと予想されます。

【転載終了】


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アベノミクスは、株価が全てであり、焦りから国民の資産にまで手を付けようとしています。

今まで、ほとんどが年金運用で失敗しています。
ど素人が運用して成功例はほとんどないということだと思います。

要するに、アベノミクス反対派が予測していた事態が進行していると思われます。

アベノミクスの“あがき”と言っていいでしょう・・・

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、
約130兆円の厚生年金と国民年金を保有し、その20%以上(約26兆円)を
株式運用するつもりのようです。

皆さんに知っておいてほしいのは、日経は外資が70%運用しているところです。
つまり、外資が株価操作し運用資金を持っていってしまうということです。

運用の怖いところは、損失をだしたら取り戻そうとして投資を増やしてしまい、
結局は損失をさらに大きくしてしまうところです。

今でさえ、日銀が一人買いで株式を維持している状況なのに・・・

個人投資家でさえ3週間連続で売り越しているのは何故か!
公的資金で株価を維持しようとしている今が売るチャンスとみているからでだと思います!

安倍政権は秋頃に解散して長期政権を狙っているようですが、
長期政権になったら消費税も15%になる可能性があります?