【転載開始】
ジャーナリストの鈴木哲夫氏が夕方のテレビで言ってる
のを見て驚きました。
今国会でも世間でも、集団的自衛権の行使容認が賑やかに論議
されていますよね。
安倍政権は、そうした世間が集団的自衛権に目を向けている間に、
その影でひっそりと、19もの国民にとって良くない法案を衆議院で
通過させてしまった、というのです。
前から影で何かやってるとは思っていましたが、正直ここまで
とは思っても見ませんでした。
その法案とは以下のとおりです。
・医療法
・介護保険法
・診療放射線技師法
・歯科技工士法
・外園医師等に係わる関連法
・公的介護施設等整備促進法
・地域医療・介護総合確保推進法
・生活保護法
・社会福祉士等の一部改正法
・看護師等人材確保推進法
・老人福祉法
・老人保健法
・医療法等の一部改正法
・歯科技工士法一部改正法
・臨床検査技師等関連法
・保健師助産師看護師法
・高齢者医療確保関連法
・歯科衛生士法
・国民健康保険法
早い話が、これら全て、国民の負担を増やし、支給を減らそうという
改悪なんですね。
そんな19本の法案があっさり通過したのです。
しかも安倍政権は、集団的自衛権での答弁で時間を割き、これら
法案は一括採決という、野党に質疑の時間を与えない姑息な手段を
とったのです。
ある意味、集団的自衛権の論議はこれら法案を通過させるための
ダミーだったわけです。
もちろん憲法改正や集団的自衛権などの解釈改憲も、安倍政権の
要であることには変わりはなく、その意味で大事な議論です。
しかし、その影で詐欺ともいえる社会保障削減の法案を抱き合わせに
通過させるとは、あまりに卑怯なやり口ですね。
さすが、「人間のクズと言われても気にしない」と国会で言い放った
安倍晋三のやりそうなことです。
【転載終了】
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国民負担をじわりじわりと増やしていくやり方ですネ・・・「まさにゆでガエル」!
「ナチスの手口に学べ・・・」、
というような政権を選んでしまったから仕方ありませんが、
しかし、たった24%の支持で選ばれた政権の好き勝手ではたまりませんね!
インフレターゲットで資産が目減りしたうえに、
消費増税、住民税や所得税増税、各種社会保障費の負担増、公共料金の値上げ、
そして、止めは扶養控除の廃止も・・・
若い世代の家庭は、子供を大学に出すのも不可能になるかも?
クズ(安倍政権)とゴミ(マスコミ)のデュエット・・・ですか!
凄いハーモニーですね!【前記事参照】