【転載開始】

<世界が見つめる安倍総理> 


2014年4月、オバマ大統領来日の前日、
自民党の高市政調会長は147人の国会議員を引き連れて靖国参拝。

オバマ大統領が23日に来日すると、外務省の策どおり、
安倍総理は「お友達」になろうとして、地下街の高級すし屋をセッティング。
オバマは出された20貫のうち、14貫のみを食べ(何を残した?)、
TPPよりも、中国との緊張をあおるような発言をするなと強い口調で要求した。

そして、さらに重要なのは、この日オバマは、すでにセッティングされていた
翌日の明治神宮の参拝について、ホスト側の安倍に対し、
「お前は来るな」と拒否したこと。異例。
これは大恥。国賓として招いた相手からこういわれたのだ。

24日、明治神宮参拝後の宮中晩餐会で、オバマ大統領は、
日本の皇室が伝えてきた精神を賞賛し、日本人に希望を捨てるな、と励ました。

25日の朝、韓国に出発前に、TPPに関する英文の共同声明を出し
(外務省は日本語文書は用意しないままだった)、
韓国にいくと、慰安婦問題を人権問題だと強調。
「人権は人類社会での共通の課題」が国際政治の論理だ。

しかし、同日、バチカンでは、4月16日のセウォル号の沈没事件に関連し、
ローマ法王自身が(キリスト教の多い)韓国国民に対し、

 この事故を 「道徳的、霊的に生まれ変わるための機会」としてとらえるように、うながした。

一方、オバカな自民党(幹事長は誰?)は26日、浦安のコスプレ大会に出した党の街宣車に、
「東条英機」を登場させ、世界をあきれさせた。
ようやく安倍総理は、何かに気づいたのか、28日午前中、昭恵夫人と明治神宮を参拝した。

この後、ドイツに向かったが、待ち受けたドイツ人記者から、
「原発はやめないのか」と聞かれ、「簡単にはできない」と答え、
イギリス、フランスでは、軍装品の大セールス。

ドイツ人に限らず、チェルノブイリとスリーマイルを経験している、
ヨーロッパ、アメリカのまともな知性ある人間には、
安倍総理の姿は上記のように映っています。 
自民党支持者の皆さん、今のままでいいのですか?

【転載終了】

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外交もうまくいっているとは思えませんし、
上記の風刺画を見れば、日本というよりも安倍氏が世界で孤立しつつあるのは確かでしょう。

多分、安倍外交は世界にとって迷惑なのでしょう・・・