物議を醸すNHKトップの発言・・・
【転載開始】
きょう(21日)の日経新聞のサイトに載った『エコノミスト』の記事は…、
『物議を醸すNHKトップの発言』というタイトルだ。
この↑書き出しが、大胆というか、辛辣(しんらつ)と言うか…、驚く。
こんな↓ふーだ。
歴史修正主義の論文を発表したことにより、
2008年に自衛隊航空幕僚長を更迭された田母神俊雄氏(65歳)が、
今も政治の表舞台にいることは信じがたい思いがする。
なんと、田母神・元航空幕僚長に対して…、
「貴様は政治の表舞台に出てくる資格はない!」
と、のっけから言い放ったのである。 (記事)
そうしておいて、その後は、猛烈なNHK批判が始まる!
百田尚樹を「右翼作家」と斬り捨て、
安倍首相がNHKの新会長に任命した籾井勝人も斬りまくり、
安倍氏が任命したNHK経営委員の長谷川三千子・埼玉大名誉教授と
「極右活動家・野村秋介」の関係を暴いた。
さらに、「NHKは原発問題についてまったく論じないよう、
事実上指示されている」ことを暴露し、
「籾井新会長の扇動的な発言を巡って他のメディアが一斉に集中砲火を浴びせる中で、
NHKはこの問題について3日間、報道しなかった」というスクープも載せた。
何故に、日本経済新聞は、かくも過激に現体制を批判するのか?
結論! それは日経新聞が、
ジャパンハンドラーの大本営・CSIS(米国・戦略国際問題研究所)に支配された
メディアだからである。
で、重要な事は、CSISの主流が米国戦争屋軍団から
オバマのアンチ戦争屋(米英奥の院)に宗主を鞍替えしたことだ。
したがって日経新聞もアンチ戦争屋の立場から、
田母神やNHKなど安倍一族内の極右・好戦グループを叩きはじめた!と。
どうですか?
読売とともに体制派メディアの主翼だった日経新聞が、
今は、反体制派!つーか安倍政権に対する反対勢力!
なーんか、第二自民党の共産党よりも、
ほんと、日経新聞のほーが信頼できそうな雰囲気!
さ! ヌッポンの放射能戦国時代の はじまり!はじまりぃ!
【転載終了】
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先日、世界寡頭勢力が安倍切りを決めたと書かせてもらいましたが、
御大の情報からも安倍切りが読み取れる情報がありますね。
そして、自民清和会OB(小泉、村上、古賀氏など)も反安倍に動いいることからも、
安倍氏が切られたことがわかります。
安倍氏は(側近連中も)調子に乗りすぎたということかもしれません。
最近、安倍氏の顔色があまり良くない様にお見受けしますが、
可也きつい脅しが掛かっているのかも・・・
安倍政権の致命的な欠陥は全てお友達で固めたことであり、
苦言を呈す人物がいないことです。
そして、少し期待していた官房長官が国内の野党対策(切り崩し)に一生懸命で、
外交に対して無防備だったことです。
時の政権は官房長官の出来が全てで、
官房長官の出来が悪いと政権は短命に終わります。
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