“俺も家を買った!”

という満足感が強かったであろう元旦那は、その日以来ニコニコ…もといニヤニヤしていました。


打ち合わせがあっても

「お前がいいのにしたら?」

と9割程丸投げ状態。


…満足感が強かっただけではなく、何かを決める時はいつも私に意見を振ってきていたけど…(;´д`)


↑この

「お前がいいのにしたら?」

は、離婚の際の話し合いでも出たけど

「お前はいつも俺の意見を聞かずに我を通していた」

と元旦那の中では脳内変換されているので、私はいつも損をしていました。


勝手に脳内変換した上に、言葉足らずで元義母にあれこれ話すので、元義母からしたら私は終始

【ムカつく嫁】

であったのですが…いつも

“…理不尽だよなぁ…”

とは思っていました。


私も面倒だったので、訂正はしなかったんですけどね…(;´д`)


訂正するだけ噛みついてくる人だったので…(;´д`)


…ちょっと話しが脱線してしまいましたが…

間取りは担当者(♀)が提案してくれたものを参考に話しを進める事にしたのですが…こちらが何か提示しても、理由すら聞いてくれず却下をされ続けました。


最終私も

「どういうのを使われるのが多いんですか?」

「それでいいと思います」

「あなたのお勧めにしておきます」

が多くなったように思います。


“契約してくれたから何でも良し!”

みたいな感じを担当者に感じました。


外観は娘の意見を取り入れたので、見た目は可愛らしい感じにはなりました。


ただ土地の大きさの割にこじんまりとした建物なので、そういう意味では別の可愛らしさがあるような…そんな感じの家となりました。


少しずつクロスやフローリングを決めながら(これも元旦那は丸投げしたので、私も半分投げやり)、少しずつ家は建っていきました。


唯一元旦那が

「取り入れてほしい!」

と意見したものは

【ウォシュレット】


痔主だったから、ウォシュレットにはこだわりたかったのだろう…。


ウキウキ♪と待ち遠しかった気持ちはなく出来上がった家。


高い買い物をしたにも関わらず、大して楽しみじゃないって…そんな事ある?(^_^;)


【家は3度建てないと満足した家は出来ない】

とよく聞くけど…家を建てられた皆さんのブログを読ませてもらったり、周りの人の話しを聞く限り、当たり前だけど私達程な人は誰もおらず…。


例のアパートからは引っ越せたのでそれは良かったと思ったけど、正直不安だらけでした。


そして出来上がってから気付いた事が1つ。


…2階の南側の部屋、ビー玉が転がります…。


…ダメじゃーん(;´д`)