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会場入り後~お昼ご飯どうしたか書いてます。


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子連れで電車&シャトルバス~万博会場入場まで。



前回の記事で

大屋根リング下のベンチで

昼食を食べたところまで書きました。

今回はその後の

子供たちの様子について書きます。




長男 桃の希望で

大屋根リングの上の道を通って

次のパビリオンに向かうことに。

専用のエスカレーターに乗って

上に昇っていきます。


リングを下から見ると

高さに圧倒されるんですが

リングの上も想像以上の広さ煽り


大屋根リングって

日本のスケール感じゃあり得ないような

とんでもない建造物でした凝視


…そんな場所なのに、

通路を埋め尽くす

たくさんの人・人・人…。

地上じゃないのに、すごい混雑なんです驚き


昔から不注意と多動がある

発達凸凹の長男 桃。


念願の大屋根リングの上を

歩くことができてルンルン目がハート

しかしテンションあがりすぎて

急にくるくる回ったり

突然スキップしだしたり。


混雑の中では危なっかしいので

声かけして注意を促しつつ歩きます。


餅は餅で

大屋根の上から見えるパビリオンや

植えてあるお花など

片っ端から写真にとりつつ

マイペースに歩きます。


東ゲート、西ゲートに一番近い

エスカレーターを登った周辺一帯が

とくに混雑していました。


しかし

そこからしばらく歩き続ければ

少しずつ人も減りますウインク


そういう場所では

子供たちを思い思いに

のんびり歩かせることができましたほんわか


人ごみから離れてしばらくたった頃…


そこそこ歩いたし

もうそろそろパビリオン近くかしら?

…なんて思って地図を確認したんですが、

まだ半分も行ってないっていう無気力

余裕ぶっこいて、のんびり歩きすぎた…



時間を見ると

10分ほど歩いて現在11時30分になろうか

という感じ。


次のパビリオンが

11時50分集合の電力館。

あと20分か…

そんなことを考えていると

餅が変な体勢で固まっていた凝視



あぁオムツね、

オーケーオーケー。


ちょうどすぐ近くに

トイレがあったのでそちらへ。


年中の年齢になると、体重もあって

オムツ替えスペースは使えません。

(そもそもリング上のトイレには

オムツ替えスペースやこどもトイレは

ありませんので注意が必要です)

ですので

隣の多目的トイレで着替えさせることに。


しかしその時ちょうど

車椅子の方が使用中。

順番を待つ間に桃と夫の蓬はトイレへ。


そうこうしているうちに

桃たちもトイレから戻ってきた。



しかし桃は餅のトイレを

待っていられない様子。


夫の蓬には、桃と一緒に

次の目的地である電力館へ

ゆっくり向かってもらうことにしました。


しかしなかなか出てこない。

時計をみると待ちはじめてから

10分たっていた。

ヤバイヤバイ時間がヤバーイ滝汗


これ以上待つ時間がない。

オムツは替えずに

電力館へ行くしかないか…


そう頭によぎった瞬間

トイレが空いた…!

やったーびっくりマーク


とにかく

光の速さでオムツを替えます凝視

そして時間がないのですぐ出発。


餅のゆっくりまったり歩きでは

確実に間に合わない時間と距離。



…というわけで、急ぎ足で歩く。




だめだ…これじゃあ絶望的に遅すぎる…チーン


余裕を見ていたはずが

予想外に時間を使ってしまい

私はめっちゃ焦っていた。


こうなったら

体力(HP)消費と引き換えに

超絶スピードをあげる

あの奥の手を使うしかない…!物申す



とにかく時間に間に合わすため

体重が十数キロある餅を

抱っこしてスーパーダッシュ、

腕が限界になったら少し歩かせ、

回復したらまた抱っこしダッシュ

を繰り返す私。


これを気合いで繰り返すこと5、6回

(いやそれ以上かな…無気力)


やっとやっと

桃と蓬に追い付くことができました煽り



何してんだか…ってな表情で

疲れきった私たちを

シラーと横目にみつつ

蓬は桃を連れ、とっとと先に進みます…


こういうとき、

結婚相手に優しい思いやりのある人を

選ぶべきだったなーと

後悔の念が押し寄せます爆笑


私は精神的に強い人が良いと思って

蓬と結婚したんですが…

なんでも善し悪しですね昇天


そんなこんなで

なんとか予約時間に間に合い

到着しました電力館おねがい


余裕なさすぎてこんな写真しかないや…無気力

入り口には

カラフルな色んなカラーの

たまごちゃん達目がハートが置いてあり

そこから自分の好きなたまごちゃんを

選ぶところからスタート。


体験は15分間。

大人にはちょっと短めにも感じますが

桃も餅も

集中を切らすことなく

たまごちゃんにエネルギーを貯めてました。


ガンダムパビリオンは

パビリオンのストーリーを

受け身で楽しむという感じですが

電力館は、双方向ニヤリ


子供たちがなにかをすると

パワーをもらえるので

パワー集めに夢中になります。

何より、自分の好きな色を選べることで

たまごちゃんにも愛着がわいていました。


小さい子供でも短時間で楽しめる

良いパビリオンだと思います。


その後キラキラ光る空間で

余韻に浸りつつおしまいおねだり

たまごちゃんを見つめる餅。お気に入りにっこり

私たちがパビリオン予約をとれたのは
10時~のガンダムパビリオンと
12時(11時50分集合)の電力館の
2つだけでした。
(3日前先着予約は撃沈煽り)

ですが子供たちは
電力館がよほど楽しかったようで
他のパビリオンも行きたい!と
言い出しました。

予約なし、待ち時間なしで
限りなく近い場所にあった
コモンズAに行ってみることに。

しかし展示をみるだけというのが
子供にはつまらなく感じたみたいで。

まだー?帰りたーいコールが
始まりました真顔先程の勢いはどこへ…

私は民族衣装とか現地の民芸品とか
見てみたかった派。
ちょっとだけ我慢!をお願いして
ささっと一周見て回りました。

コモンズAを出た後、

足の強い桃からも
足疲れたー帰りたいの声が出始めます汗うさぎ


そろそろ帰ろうかというと
その前にやっぱりお土産やさんに行きたい!
というので、
今度は東ゲート近くのお土産屋さんへ。

ここも店によっては
入店待ちが発生していました驚き
とりあえずすぐ入れそうだった
大丸松坂屋に入ってみることに。

しかしこちらも店内はすごい混み具合。
更にレジは相当待つようでした。

多種多様なお土産がところ狭しと
たくさん置いてある店内。

万博のキャラクターである
ミャクミャクさんも
あらゆるものとコラボしていて
結構どれもいい感じなんですおねがい

しかし蓬に却下され
(子供が長時間レジを待てないため)
結局何も買えず真顔わかってたけどショボボーン

まだまだ見たいパビリオンなど
たくさんありましたが
子供たちの体力もそろそろ限界の時間。
大人の私も腕と足が棒だしネガティブ
いやぁよく走った…

後ろ髪ひかれる思いで
東ゲートから会場をあとにしました。
このとき時間は14時30分でした。


…以上、

発達凸凹小学生と

体力少なめ幼稚園児を連れての

子供中心の万博体験記でした。


万博は体力さえあれば

朝から夜までずっと楽しめると思います。


しかし体力がない場合

半日でとんでもなくクタクタになります。


うちは移動が会場の上半分だけ、

パビリオン3個だけでも

相当疲れましたネガティブ帰りの電車で寝たし…


これから行かれる方の

参考になるかはわかりませんが

万博の雰囲気を感じてもらえると

幸いですニコニコ



ちなみに…

万博を楽しみにしていた桃ですが

前日夜に、行きたくない病発症凝視

当日朝も行きたくない大泣き

叫んでましたが、

出発直前に行ける雰囲気に。


電車大喜びからの

大屋根リングのルンルン歩きでした。

いつもながら感情の触れ幅すごい凝視


万博から帰ってきたら

楽しくなかった…行くんじゃなかった…大泣き

からの翌日からは

また行きたい!

次はおばけワンダーランドとか

ノモの国どうかなー?と

万博の地図見ながらいってましたオエー


どっちもその時の正直な気持ちだと

思います。

そういうこともあるのが

子供ですかね…汗うさぎやれやれ…



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↓行く前にガンプラ(パーツ)も作った。