このコラムは、あいうえお順に私が思いつく事柄について
つれづれに書いています。
ただつらつらと書いてみているので、ヤマもオチもありませぬ。
※2016年９月８日に投稿したものを再アップしています。
【あい】
愛ってなんだろう。
じつは私、愛ってよくわからないのです。
って少し前から考えていて。
今ふと思ったのは
愛は誰しも標準装備。
愛しているのは当たり前。
愛に特別はない。
だから
『愛してる』ってわざわざ言う必要はないし
愛について声高に語る必要もない。
『愛は当たり前のこと』
最近気づいたのは
私の場合
亡くしてやっとその深さが分かる。
私が今はっきりと
どれほど深く愛していたかを感じるのは
父方の祖母と私の愛猫
どちらも思い出すといまだに泣ける。
それは亡くした悲しみではなくて
愛の深さで。
私が向けている愛の深さ。
旦那さんや息子たちや
両親や妹弟。
友人・知人、尊敬している人。
飼っている犬と猫たち、魚たち。
私は彼らを当たり前に愛している。
でもその深さはわからない。
順番とかそんなのもわからない。
むしろ愛していることに
深さも順番も分かる必要がないし
亡くさないとその深さが分からないのなら
分からないままでいいや、と思う。
愛は標準装備。
愛してて当たり前。
当たり前すぎて自覚なし、かもしれんね。
強みと一緒だ(笑)