サトシです。
今日はアーヤで育てているコンテナミニ菜園のご紹介♪
5月の初旬に植えたトマトとナス、そして今日植えたキュウリとつるありインゲンです。
手前の2つのコンテナはトマトが4株。
品種は大玉のホーム桃太郎、中玉のシンディースイート。
すでに小さいのがなってますね♪ これはシンディースイート。
食べやすい中玉が鈴なりになるのでお得感がありますよ☆
こちらはアイコ。ミニトマトですね。
少し縦長な形が特徴。味が良いとリピーターが多いんですよ。
トマトはほうっておくと草丈が2mを越えてしまうので、今回はアーチ支柱を立てて、その周りをらせん状に誘引して高くなり過ぎないように育てます。うまくいくかな?
つづいては、ナス! 1株だけ育ててます。
丸いプランターに三脚支柱を立てて育てます。まだ小さいけれど、大きくなったら主枝1本と側枝2本の3本立てにします。
ちなみにアーヤでは、2年前から永田農法という方法で野菜を作っています。
これは植えるときに、なんと植わっている土をすべて洗い流してしまい、のみならず根っこを半分くらいちょんぎってしまうというスパルタ農法。これにより、植物の生きようとする力を引き出して、野菜本来のうまみが出るように考えた農法なんですね。
しかも、水やりもギリギリまで控え、本当に水を吸いたがってきたら液体肥料入りの水をたっぷりやります。これにより、養分も余すことなく吸収することができるんです。
過去2年、こうして作った野菜は「味が違う!」と評価をいただいています。
わかりやすい特徴としては、普通のトマトって水に浮くんですけど、永田農法で作ったトマトは沈むんです。これもぎゅっと凝縮したトマトのうまみが詰まっている証拠なんだと思います。
さて、今日植えたのはキュウリとつるありインゲン。
これはコンテナに2株ずつ植えました。そして、棚支柱を立てて園芸ネットを張ります。
1.8mの棚支柱2本と1.8X1.8mの園芸ネットで1セット。園芸ネットは1.8X2.7mなら美しく張れますけど、1.8mx1.8mあれば必要十分です。
てなことでコチラがキュウリ。
ポット苗の段階でそこそこ伸びてきているので、つるがネットに絡んでくるのも近いかな?
コチラはつるありインゲン。
この子もポット苗の段階で、ずいぶんつるを伸ばしています。元気に育ってくれるでしょう。
永田農法は、最初に根っこを切ってしまうため、しばらくは根を張ることに力を注ぐので地上部の成長はスローです。
が、一度根がしっかりすると、地上部も一気に育ってきます。楽しみですね♪
・・・と、いうわけで、最後に少しセールスさせてください(笑)。
今回のコンテナ野菜に使用している、野菜苗、支柱、ネット、プランター、肥料はすべてアーヤでお買い求めいただけます☆
支柱やネット。
プランター各種。
肥料等。こちらの液体肥料は永田農法でおすすめのもの。もちろん他の農法でもOKです☆
実際の使い方や野菜の育ち方を見て、ご自分にあったものを探してみてください。
育て方の疑問やコツも、どんどんスタッフに聞いてくださいね♪
おいしい夏野菜を一緒に作りましょう☆