今年の元旦の震災で、未だ復興にはほど遠い石川県に、この土日、豪雨に見舞われた。


元旦の能登半島地震での被災の大きさは、地元の人たちの力だけでは、到底復興出来ないほど、その被災度は大きい。

ただ、、、それを岸田は冷酷にも殆ど手を貸さず、結果は被災時のまま放置。

岸田の飼い主である財務省は、「過疎化が進んでいる所へ予算を出すのは無駄」とこちらも無慈悲な切り捨てである。


しかし、地元の住人は、その多くが何とかしてこの地で立ち上がろうと努力していた。

そこへ、今回の豪雨。

 

形ばかりは支援をしているように見せかけるものの、事実上、自民党・岸田政権は能登半島を見捨てたため、いまだにブルーシートで建物の一部を覆っていたままの家も多い。

 

あまりにも無慈悲である。

 

 






今、次の総裁を決める論議が成されているが、誰が総裁になっても、自民党政権はこの石川県の豪雨被害へ手を貸すことは無いのではなかろうか。。

現に、岸田首相は豪雨災害の被害の可能性を耳にしながらも、それを無視してアメリカへ行ってしまった。

 

アメリカ、インド、オーストラリア、らの首相とも会ったようだが、、、また外国への多額のバラ捲きなどバカな約束をさせられていなければ良いのだが・・・。

 

最後くらい、もう国民に迷惑を掛けないでいてほしい。。

 

 


2泊3日の旅らしいが、この災害を耳にしながらも、途中で帰国する気は全くないらしい。

G7広島サミット中、自国が豪雨災害に遭ったことを聞き、急遽帰国したイタリアのメローニ首相とは大違いである!



急遽、林芳正官房長官が、能登豪雨の対応専念で総裁選の活動を中止したが、他の候補者は中止する動きすら全く見せない。


これは、今後、この総裁選に立候補している議員の誰が総裁になっても、災害時に被災地救援を行わない、というこれまでの自民党の方針を踏襲するということを雄弁に物語っている!!



もし、もっと早く、元旦の能登半島の震災の復興が進めていれたら、今回の豪雨での被害も、多少は小さく出来たのでは無かろうか??

ブルーシートの隙間から大雨が部屋に流れ込んで水浸しになる被害はかなり防げたはずではなかろうか??



それ以前に、、、多くの国民が意見したとおり、万博を中止し、その分を震災の復興へ真っ先に充てるべきだった筈!

しかし岸田政権は、それも絶対にせず、耳すら貸そうとはしなかった。


水道は、道路の下の太い水道管までは水が通ったが、水が来たのはそこまでである。
そこから先の家の中までは水が来ていない。


家では水道が使えないのである。

しかし日本政府は、店にミナラルウォーターが販売されるようになったことを理由に、それ以上の水道工事はしない方針。

あとは民間のボランティアで何とかしろ、というのである。



民間だけに甘えることは、もう止めて欲しい。

勿論、私自身も民間人として出来る限りの支援はしていくが。。。

 



しかし、、、何の為の政治なのであろうか。
政治家の一番の仕事は、国民の健康と財産、権利を守る事であるはず!


改めて、今回の総裁選で誰が選ばれたとしても、自民党政権である限り、この日本は決して良い方向へは進まないことを確信した。


では。。