Netflixで見たパシフィック・リム | 「アースルーリンドの騎士」

「アースルーリンドの騎士」

オリジナル  で ファンタジー の BL系小説。
そしてオリジナルのイラストブログ。
ストーリーは完全オリジナルのキャラ突っ走り型冒険ファンタジーです。
時折下ネタ、BLネタ入るので、年少の方はお控え願います。

実は前回、グレー猫レイス。が

五月蠅そうにしていたので、ボリューム下げて

流し見だったので、また見直した。

初めて見た時は、やたら画面の暗い映画だな。

って思って、それがネックだったけど迫力あるし

裂け目閉じる展開でも、二人の内どっちか死ぬと思ってたので

正直生還は奇跡的で割と感動した。

今回は、迫力の怪獣ものに飢えてたのか。

つい、怪獣と戦うシーン中心に見てみた。

…怖い。

つい、PC画面で見てると、他事して誤魔化したくなるぐらい

怖い。

なんでかってーと、操縦士が二人も居て

リンクしないとなので、とにかく動作が鈍い。

つまりイェーガーがあんま、強く無いので。

ハラハラが止まらない。

つい近くを通りかかる、猫捕まえて

猫の隙間からチラ見したくなるほど

怖いのである…。

ああ、どきどきした。

映画館で見れないわ。

でもこれだけど・迫力だと

理屈抜きに熱意と言うか…押されて

もう夢中で見てしまう。

怪獣が、とにかく強いというか

野獣丸出しだし、操縦室とか狙い撃ちとかして来ると

もっと操縦室を守るシステムとか無いの?

って思っちゃうけど

操縦士が二人で、同調しないと動かないってのが

最大のネックになってて

このハラハラ感を生み出してるので

文句も言えない。

しかし強いわ。この怪獣達。

ここにゴジラとか出て来て

人間の味方してくれたりしたら狂喜乱舞だけど。

ナイわよね。そーゆー展開。

ああゴジラが人間の味方で、戦ってくれる映画見たい。

キングコング: 髑髏島の巨神

も出てたけど、やっぱ相変わらず

キングコングは守護神で男前なヤツに描かれてて

こいつ、愛されてるなぁ~。

みたいに、凄くほっとしたけど。

ゴジラ最近日本発って、悪者にばっか描かれるようになって

見る気しない。

ああいう怪物が、実はハート持ってて

味方になってくれる。

のが、醍醐味でわくわくするのに。

ガメラは新作無いけど、ちゃんと英雄に描かれるのに。

ゴジラはまた、ただの破壊神で怪物に戻っちゃって

がっかり…。

ジェラシックワールドも、インドミナスに立ち向かうのが

ティラノやラプトル。

そして…モササウルス。

あの連携、わくわくしたわ。

けど日本はどー考えても、お金つぎ込めないから。

ハリウッドみたいな凄いCGのど迫力でわくわくする怪獣映画は

作れないんだよね。。。

アニメでも見かけたけど

「あ、ゴジラだ!」

って嬉しくて再生クリックしようと思ったけど

概要読むと、ゴジラ…敵なのね…。

まるで近所の大好きなお兄さんが

実はシリアル・キラーだった…ぐらいのがっかり感でした…。


PS
批評で、子供だましのお馬鹿映画。だとか

ロボのデザインが。

怪獣のデザインが。

って批判あったけど。

この映画はバカな所がいいと思うの。

ロボのデザインがやたらゴツい所も

逆に本当に人間の手作りした感じがして

逆にリアルに見えたし。

怪獣は…デザインよか、あんだけ強くて怖いから

デザインなんて、見てる余裕も無く

「あ、その尻尾ヤバいよ!第三の手と同じよ!」

とか、コウモリの翼とか出して飛ぶので

「そんなん、アリなの?ズルイよ~!」

…顔なんて、怖いからさっさとイェーガーが殴ってくれると

ホントにほっとしたわ。

でもさ。

なんか、イェーガーのデザインが。

とか、怪獣がダサいとか。

お馬鹿映画って言われても。

あれだけ迫力ある映画、日本では作れてないんだからさ…。

日本では、これだけ洗練されてて

CGもど迫力で、お話もバカで子供だましじゃ無く

世界にも通じる、こんな凄い実写映画がある。

って…言えないと思うしさ。

どんだけ上から目線で言ってるのかな…。

ってつい、思っちゃったよ。

PSのPS

実は同様の批判、2チャンネルからの引用記事でも

読んだ。

ただ面白かったのは、やっぱお話が稚拙。

怪獣とロボのデザインがダサいから

日本人には受けない。

みたいな事書かれて叩かれてたんだけど。

その中で“お前らがこんだけ叩くんだから

名作って事で、いいな?

俺は見に行く"

と言う発言があって、笑った。

思いっきり。