を見かけた。
このドラマも「クローザー」同様大好きで
確かしつこく見直して
暫く食傷気味で鑑賞しなかった。
で、ようやく最近見直すと
また新鮮に見られて、やっぱり面白かった。
ただ、しつこく見ただけあって、後半が解ってる。
「でも、これだけ夢追いかけて
アリーって結局、結婚せず伴侶無しの一人寂しく。
で、突然養子迎え、子共と二人で生きてくラストなんだよね…」
もう本当に、心暖まる、けれどとても寂しい終わり方だった。
ただ、今だとどうしてあんな終わり方になったのか。
が解る。
底辺には低視聴率。
多分理由は、アリーの初恋の相手、ビリーの降板が大きいと思う。
ビリーが死んでしまった。
って事は、かなりの問題起こしての降板じゃないかと…。
CSIのウォリックも、私生活で逮捕されたから
番組で殺されてたし。
それでアリーの相手に、ボンジョヴィ出したけど
今一で。
継いでラリー役のロバート・ダウニーJr.出したけど
麻薬所持で逮捕。
ラリーで番組持ち直したのに
逮捕。で後のアリーとの結婚の筋書きも消えた。
重要な屋台骨
ルームメイトのレネも、麻薬問題で体調が良くなくて
降板か?!
って事だったそうだし。
ビリーが消えて、ジョージアも存在感がどん。
と薄れたし。
シーズン５はラリーが出られなくて
波乱のスタートで、突然の打ち切り宣言で
泣き出す出演者もいたとか…。
つまり最後のあの終わり方は
出演者の気持ちも凄い入ってたと思う。
なんか「モーニング娘」をチョイ思い返しちゃうのは
やっぱ頑張って黄金期を作り出したメンバーが消え去り
話題作りにどんどん新しいメンバー登場させ
話がバラけて視聴者が好きだった雰囲気が
壊れていったからかな。
それにしても、アリーの恋の相手役
ビリーとラリーの降板が多分
決定的なんだと思う。
本当は、ビリーとアリーがハッピーエンドになるのを
最初の辺りは期待したんだけど。
ビリーがどんどん都合の良い男だった。
って幻滅ネタが立て続けに出て
あ、ビリーに戻るのは無理だな。
って思ってた。
ただ私的には、ラリーは好きじゃ無かった。。。
これだけ有名なテレビ番組を打ち切りに導いた
ロバート・ダウニーJr.。
アイアンマンでも、薬物問題抱えた彼を使うのは駄目。
と反対が多かったそうだ。
…無理も無い。
けれどロバート・ダウニーJr.は、ダントツの演技力を見せつけ
「アイアンマン」の役を獲得。
本当に、実力派なんだね。
以降、彼は「キング」と呼ばれる程の俳優に。
薬物ときっばり、縁を切った所が
復活の理由みたい。
ただこの番組を踏み台に、出演者の殆どが
その後の多くの成功を収めてるんだから
やっぱり母体となった凄い番組だとは、思う。
何より、ルーシー・リューのその後の活躍は
本当に凄いし。
彼女は日本では「美人かな？」
の疑問視付きだけど
けど多才で頭のとても良い女性のようだ。
主人公アリー役のキャリスタは
ドラマと違い、ハリソン・フォードと結婚し
今でも連れ添ってる。
他の出演者達も
良く有名なドラマでゲスト出演したり
新しいシリーズのメイン・メンバーになっていたりする。
ドラマより、その後の出演者達の様子が
なんだかほっとする。
って事で、シーズン３ぐらいで
見るの止めておこうかな。
それにしても感じの良い素直そうなハンサム。
って、カナダ系が多いのね…。
ビリー役のギル・ベローズもカナダ出身。
「グリー」のフィン役、コリー・モンティスも
カナダ系。
どっちも、瑞々しくて素敵だったなぁ…。
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PS この番組で一時
モデルはうんと細くないと駄目。
ってなって、皆仕事欲しくて
無理な減量して
社会問題になった程。
日本では「動物のお医者さん」
のヒットで、ハスキーが売れまくり
めちゃなかけあわせとかして
血統に問題ある犬とかも居て…。
飼い主も犬も、可哀想なことになった。
ってのと似てる…。
子犬、子猫の販売は絶対
国の許可したいい環境下ではぐくんだ
ブリーダーからの直接購入で
廃棄処分を無くして欲しい。
絶対。
苦しんで処分されてる動物の事考えると
もう悲しくて仕方ない。
後、化粧品会社の動物実験知って以来
化粧品も一切買わなくなってしまったし
毛皮なんて見てると
生きたまま皮剥がされた無残な死に方した
動物が浮かんで見えるから
全然ファッショナブルに見えず
ただただホラーにしか
見えなくなった………。