ギュンターとローランデの会話に次々と…。
これ、絵にしたらモブで死にますね…。
ボチボチ、もっと簡単に描ける手法を探します…。
まあ絵が上手ければ簡単なんでしょうけど。
…あ、書いて今落ち込んだ…。
最初描いた登場人物は全部マウスとGIMPのレタッチで
本当はあっちで描きたいけど
線入れた方が塗りがめちゃ楽。
線無しだと、濃淡を塗りで入れないと
ぼやけちゃう。
マウスで描いてた時どうして線が入って無かったかというと
レタッチで線修正すると線が伸び
マトモな線にするのにマウスだと、とっても無理だったから。
ペンタブでも苦労するのに。
なので線を消すか塗りつぶし
線無しで濃淡付けるしか、手が無かったんですね…。
良くやったよ私も。
あ、ヤバい。日またいじゃう。
今日の更新綺麗に忘れてましたから…。


アースルーリンドについて。国の紹介
イラスト入り登場人物紹介(まだ全部じゃありませんが…)
「二年目」を最初から読む
一年が入って来ると、三・四年は拍手止めて押されるように食堂内に入り…中は食事をしようと動き回る生徒達でごった返し始めた。
ギュンターはさっ…と、鍋並ぶテーブルに行きかけ…腕に添えられる白い手を、見る。
見るとローランデで…彼は嬉しそうに微笑んでいた。
「オーガスタス殿のお陰で、ラナーンを守り切る事が出来ました!」
ギュンターはきらきらした青い瞳が輝くのを見、ぼそりと呟く。
「オーガスタスに礼を言え」
「でも彼(ラナーン)を連れて来たのは、貴方だ…!
私は…彼の境遇を知りながら、何も出来なかったのに!」
「出来なかったのは奴が自分から、助け手のお前を遠退けていたからだろう?」
背後から料理乗った盆持つヤッケルがぼそり。と言い、ギュンターはヤッケルに首振って頷く。
「奴の、言う通りだ」
ギュンターの背後からオーガスタスが告げる。
「ハデに女垂らした甲斐あったな。
それが無きゃ来ない」
ギュンターが、一辺で歯剥く。
「…悪かったな!」
ローランデの瞳が、オーガスタスを見て一層きらきらと輝き、ギュンターは暫くそれがあんまり綺麗で見惚れた。
が、オーガスタスはローランデを見、ぼやく。
「…流石、二学年筆頭だけある。
皆お前の意見に、熱意込めて従ってたな」
「それは逆です。
私が、彼らの意見を代表しただけだ」
ディングレーが寄って来て、告げるローランデに屈み、ぼそり…と呟く。
「それでも筆頭のお前がオーガスタスに叫ぶから…皆言いやすかったんだろう?」
ローフィスも寄って来て唸る。
「筆頭に意を汲まれて、二学年は幸せだぜ!」
ディングレーが途端怒鳴った。
「ああどうせ、俺は不甲斐ないよ!」
ローフィスはディングレーの反応に、目見開いた。
オーガスタスは吐息付いて、ディングレーに言い諭す。
「今のは俺に、皮肉ったんだ」
ディングレーは、そうか。と顔下げ、ギュンターに目見開き凝視された。
ローランデの背後でヤッケルだけが…。
「丸で去年みたいだ」
と言ってくすくす笑い続けた。
つづく。
今日も読んでくれてありがとう
