アースルーリンドの騎士『二年目』 30 三年監督生ギュンター 17 | 「アースルーリンドの騎士」

「アースルーリンドの騎士」

オリジナル  で ファンタジー の BL系小説。
そしてオリジナルのイラストブログ。
ストーリーは完全オリジナルのキャラ突っ走り型冒険ファンタジーです。
時折下ネタ、BLネタ入るので、年少の方はお控え願います。

ちょっと忙しくて睡眠不足だった為

非常に眠いです。

近所に、ローソン100が出来たのに、ちっとも行けない(涙)(涙)

冷凍ポテトを買って、オーブントースターしておやつにしたいのに…。


さて。ええと、もしかして今日って…あ、もしかしなくても、今日ってこれですね。

最中です。


この下は今日は18才以下は禁止です。

貴方は18才以上ですか???











イエス?









本当に、18才以上だ!
と言う方のみ、スクロールお願いします。





繰り返し言いますが、以下の文には18才以下はご覧に成れない表現が

含まれてます。
18才以下の貴方は、お帰り下さい。
18才以上のみ、スクロール下さい。







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王冠2 アースルーリンドについて。国の紹介
王冠2 イラスト入り登場人物紹介(まだ全部じゃありませんが…)



ギュンターは、知っている。と言うようにアスランを寝台の上に誘い、そして抱き寄せ、顔を寄せて口づけた。

アスランはただ、しがみついた。
まるで、溺れていて、助かるにはそれにしがみつくしか他に方法が、無いみたいに。
それこそ全部の力を使い、必死で。

泣いているアスランはあまりに愛おしく、弱々しげで、ギュンターはやはり一気に、煽られた。

こんな幼気(いたいけ)な色香を持っているから、アスランはグーデンに狙われてる。
それは…解っていた。
グーデンが欲するものを自分が、横取りしてる自覚も、あった。

が、どう考えてもアスランの本来の欲望を、奪いねじ曲げているのはグーデンだ。

ギュンターは可愛いアスランを、抱きながら思った。
少しずつでいい。
もっと男らしく…自分を主張する事がアスランに、出来るように成るように。

だがアスランが顔を上げた時、すがりつくその茶色の瞳を見た瞬間、彼が愛おしくてきつく抱きしめた。

けれどその耳元で、呪文のように囁き続ける。
「きっと…その時が来る。
女性だけで満足出来る時が」

やってる事は、裏腹だった。
アスランの希望とは逆に、彼は、引き締まった男の体に抱きしめられただけで反応を示しもう、発情してたから、ギュンターにとっては簡単だった。

ほぐしてる時点でもう、アスランはじれたように腰をよじる。
ギュンターは初心な彼のそんな扇情的な様子にすっかり、のぼせてる自分を意識した。

彼の足を広げ間に入る。
そんな刺激的な体勢に、アスランは泣き出しそうな瞳を向け、が、それは相手がギュンターだからこそ、耐えられる。
そんな痛みの中にも信頼に満ちた瞳で見つめられ、ギュンターは最高の気分を、味わった。

大切に抱きしめ、そして中へ挿入る。
アスランは感極まったように顎を晒して仰け反り、ギュンターは彼のそんな反応に更に、煽られる。

行為を支配していたのは確かに、ギュンターだったが、ギュンターを常に先導したのはアスランだった。







つづく。
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