インフルエンザが流行っているようですね。。
よく風邪とインフルエンザとは違うと言われますが、根っこは同じだと思います。
違うとすれば、ウイルスの種類と症状(?)が多少違うだけで、整体的な観点からはどちらも免疫力の低下によるウイルス感染という意味では同源であります。
からだとは本当によく出来ていて、免疫力が低下してくると風邪であれインフルエンザであれ、ウイルスを利用して免疫を高めようとしている訳ですね
普段からどんなにからだに良い物を食べようと菜食であろうと、からだは必要であればウイルスに感染して全身の硬直を緩めようと機能します☆
現にぼくは、どちらかというと肉食でインスタントラーメンなんかもよく食べますが、季節の変わり目にさらっと風邪をひく程度です。
インフルエンザに感染したことはありません。
からだが疲れて血液やリンパ液も汚れ動脈硬化も進んでいれば、危険を回避するために風邪やインフルエンザでそれらを浄化したり弾力を回復させようとするのです
。
別の言い方をすれば、からだの重心の左右差が大きくなった時に、そのバランスを戻すためにウイルス感染する訳です。
よく観察してみると、風邪やインフルエンザで亡くなった人というのは、ほとんど病院の処置を受けているのがわかります。
死ななくても(笑)、そのゴマカシのツケは必ず花粉症やガンという形で返って来ることが、まさに三人に一人がガン発症という現代社会ではという気がします。