芸能界きってのクルマ好き、夏木陽介さんが、天国へと旅立ちました。子供の頃に観た「Gメン75」、本当にカッコ良かったよな~!そのGメン75で見て以来、夏木陽介さん、大好きな俳優となりました。その夏木陽介さんがイメージキャラクターを務めたクルマが、トヨタ チェイサー!GX61型の後期です!!そのGX61後期 チェイサーのカタログ、家にあるので、見てみましょ。
まずページを捲ると・・・・・。4ドアハードトップのチェイサーと腕を組んだ夏木陽介さん!
夏木さん、アップ!カッコい~よな~!!
GX61 チェイサーの斜め後ろ。マークⅡやクレスタに比べ、横長なのは一緒ですが、縦線が入ったテールランプがスポーティですね!
ハードトップ専用のクレスタとは違い、チェイサーには、マークⅡ同様、ハードトップとセダンの二本立てでした。っで、このセダンも、マークⅡセダンと比べると、フロントグリルの造形をはじめスポーティな印象でした!
セダンにも、1G-GEUのツインカム24搭載、アバンテ ツインカム24が設定されていました。
インパネは、マークⅡと共通ですね。やっぱ、GX61の6連アナログメーターは、カッチェ~な~!そして、このページから他のカタログとの違いが出て来ます。って、チェイサーのイメージキャラクターは、かのクルマ好きな夏木陽介ですよっ!っつうことで、各ページに夏木陽介さんのコメントが入っているんでっす!!
この、インパネのページの夏木さん!
シートは、この時代流行った赤茶のマルーンより、この明るいベージュの方が、好みですね。
此処にも、夏木さん!
そして、やっぱGX61後期といえば、1G-GEUのツインカム24搭載が、最大の話題でした!直列6気筒24バルブのツインカムは、当時他に無かったですからね。1G-GEUを高回転まで回した時の、ギュイ~ン・・・・・・・っつうメカニカルノイズは最高でしたっ!親父は71チェイサーの1G-EU、叔父が12クラウンの1G-GEU、オラが13クラウンの1G-GZE(スーパーチャージャー)に乗りましたが、やっぱ音は、1G-GEUが最高でしたっ!
この、1G-GEUにも、夏木さん!
61型には、6気筒のシングルカム 1G-EU、ターボのM-TEU、そして4気筒の1Sも設定されていました。
この、1G&1Sのページにも、夏木さん!
そして、オラの愛するデジパネでっす(笑) やっぱ、昭和の、蛍光管と発光ダイオードのデジパネは、カッチェ~わぁ~!
そのデジパネのページにも、夏木さん!
それでは、61チェイサーのグレードを見てみましょ。最上級はアバンテ ツインカム24ですね。その下が、アバンテ ターボ&アバンテ(1G) オラとしては、ターボ&1Gのアバンテのラグジュアリーシートの方が好きですね。
その下にチェイサーらしいスポーティグレード、「SGツーリング」が設定されていました!黒バンパーにスポーティシート、萌えグレードですねっ!
そして、4気筒の1Sながらアバンテ並みの豪華な内装で人気だった、XGエクストラ!
セダンも、アバンテやSGツーリングと、ハードトップに準じるグレード構成です。
セダンにも、XGエクストラが設定されていました。ちなみに、写真は「XG」なので、6気筒のベースグレード「SXL」に準じており、XGエクストラに比べると、シートの質感などがランクダウンしています。
それでは、61チェイサーの装備一覧!この時代のカーステって、メカメカしくてカッチェ~よな~!クルーズコンピューター、自動防眩ミラー、オートドライブと、今の時代に繋がるエレキな装備も装着されて来た時代でしたね。
そして、セダンには、電動サンルーフもオプション装着可能でした。ドアミラーの黎明期でもありました。
最後にカタログの裏表紙。此処にも夏木さん!これ程までに、俳優を主役として登場させたクルマのカタログも珍しいと思います。流石、芸能界きってのクルマ好きです!
ホント、夏木さん、素敵です。大好きです。今でも、心の中では生きています。このチェイサーのカタログ、これからも大切に持っています!昭和57年当時の夏木さんとチェイサーのCMです!
そして、マヂでカッチェ~、Gメン75のオープニングです!
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