3/24に約定した投信の売却結果

受渡日は3/29なのだが、取引報告書が上がっていた。

 

購入時、70,000ドルで為替レートが104.40円/ドルだったので、元本(所得金額)は7,308,000円のはずだが、7,308,052円という半端な数字になっていた。

購入時の基準価額は106.12ドルで、購入口数は659.631。

個別元本を丸めた影響かとあれこれ計算してみたが、52円の半端の謎は解けず。

 

約定時の基準価額が106.66ドルだったので、ドル建て評価額が70,356.24ドル。

為替レートが120.08円/ドルだったので、譲渡金額は8,448,378円。

譲渡損益は1,140,326円(8,448,378円-7,308,052円)。

 

所得税が174,640円、住民税が57,016円。

これを再度120.08円/ドルで割り返して、所得税が1,454.36ドル、住民税が474.81ドル。

合計1,929.17ドルが源泉徴収されて残額68,427.07ドルが米ドル口座に振り替えられる、はず。

円換算で8,216,722円。

 

なかなかややこしい計算をしている。

 

当初70,000ドル、元本レート120.29円/ドル、円換算8,420,300円だったドル預金が、68,427.07ドル、元本レート120.08円/ドル、円換算8,216,722円で戻って来た計算。

元々海外口座での120万円ほどの為替差益(総合課税雑所得)を相殺するために、115万円ほどの為替差損を出して購入した投信だったが、支払うべき税金を今回支払って、しかも今回は特定口座での源泉徴収なので、国民健康保険料の減免や国民年金保険料の免除を維持したままにできたという点では、まぁ悪くはなかったかな。