若者に負けず、『私も10年以上、車離れ』・・・・です。
ミニバンが嫌で車に関心が無くなった・・・と、以前、ブログに書いたことありますが、
最近のエコカーだの、ハイブリッドだのは、ミニバン以上に嫌で、もはや、我慢の限界であります。
本当は私、本来は、車好きなんです・・・特に、飛ばすのが。
スピードが出る車が好きなので、エコは・・・ホントに勘弁してほしい。
大学生の頃だって、無理して車・・・乗ってました。
しかも、地方から出てきて、東京のような車の要らない大都会にいながら・・・。
時代はバブル絶頂期。
大学生だって、みんな、みんな・・・無理して借金して車に乗ってました。
この頃の内需はすごかったので、日本車も売れまくってましたよ・・・若者に。
なにせ、あのトヨタが、若者向けにこんな車つくってたんですから・・・。
スープラです(↓)。
ソアラと同じエンジンを乗っけたスポーツカーですが、高くて買えんかった・・・。
スープラに乗れないトヨタ好きの若者が乗っていたのがセリカ(↓)。
こちらは、もう少しお値段お安く・・・お手頃価格でした。
今じゃ考えられん、スポーツカータイプばっかです。
若者が「かっこいい!」と思う車をメーカーはつくっていたし、
だからこそ、景気も良く、バブルだったんだと思います・・・。
ところで、この時代の「女の子が選ぶ『彼ピーに乗ってもらいたい車』」の御三家は以下の3台
でした。御三家筆頭は、これ(↓)。
トヨタのソアラです。
しかし・・・しかし・・・高かった。
当時、日本で一番、上品で、高級で、しかも走るとこれまた、一番早い。
お上品なデザインと凄い馬力の両立・・・今のレクサスの若者向けのクーペのようなものですね。
これは、選ばれたハイソな大学生しか乗れない車。
凄いステータスシンボルを誇ってましたよ・・今のレクサスの比ではありませんでした。
で・・・。
バブルギャル(死語?)をして、「ソアラは、さすがに無理でも、この車なら全然満足!」と、
言わしめた、筆頭ソアラに続く2台の車がこれら。
日産のシルビア(↓)。
やっぱ・・・どことなくスポーツタイプですね・・・こちらも。
そして御三家最後の車がこちら。
ホンダのプレリュード(↓)。
ホンダ党(?)の私は、始めの数年はこれに乗ってました(色は黒)。
うーーーむ。
どう見ても、CMは御三家の中で一番カッコイイ。
プレちゃんには、ほんと・・・いろんな意味で、お世話になりました。
そして東京時代後期に乗り換えたのがこの新型(↓)で、色はこちらも黒に乗ってました。
こちらはリッター100馬力という、おっそろしい高出力のNAエンジンを搭載した車。
東名高速道路で、初めて180km、メーター振り切りの経験をした車でした。
高速とかで、当時発売された初代セルシオを見ると、
「セルシオちぎったる!!!!!」
・・・・と、ついつい熱くなっていたものです。
高速カムに切り替わった時の、VTECサウンドがいいんです!これが・・・。
今、日本に、私の魂を揺さぶるような国産車は、残念ながらありましぇん・・・。
これからますますエコだのハイブリッドだの・・・そんな時代になり、
少子高齢化が進み、スポーツカーやクーペの需要が無くなっていけば・・・。
悲しいのぉ・・・。