Sさん・・・ごめんなさい | WAS IT ALL WORTH IT ?

今日は、ポスティング中に、Sさんをひどい目にあわせてしまいました・・・。354354(←懺悔のポーズ)


状況を説明しますと・・・・。


運転手は私・・・・その時、車は道路に停車中。

助手席には、一足先にポスティングから戻ってきた妻がいました。

後部座席には、たった今、別のマンション、コーポからポスティングを終えて、

車に戻ってきたSさんとNさんがおりました。


その時、妻の携帯が鳴る・・・・で、電話に出る妻。

お話の相手は、某お客様のようでした。

そこへ!


後方から、のろのろと走ってくる「ちり紙交換の車」。

ちり紙交換の車が近づくにつれ、「まいどおなじみ~」の拡声器の声がだんだんでかくなり、


「あかんわ。あの大音量じゃあ、電話の邪魔になる!」


と思い、私は急発進し、ちり紙交換の車をふり切った・・・・すると、後部座席から悲鳴が!


振り返ると、何とSさんが顔じゅうお茶でベチョベチョに濡らしとる。

(しかし、その時のSさんの顔・・・・ベチョベチョなのにニッコリ微笑んでいたように見えた。)

実は、丁度、私が急発進した時、Sさんは水筒のお茶を飲んでいたのでした・・・あううぅ。叫び


横に座っているNさんが、叫んだ。


「ちょっと!社長!この服のシミとれんよ!」


その頃、電話を終えた妻も後ろを振り返り、


「あ~!ひどい!シミになっちゃう。」


「ご、ごめん!Sさん・・・・中の服までしみとるんとちゃう?」(←私)


「え・・・中もですか?・・・・(と、服をめくり)・・・・しみてますぅ~。」(←Sさん)


「白い服だから!すぐ脱いで、どっかですぐ水洗いすればとれるんじゃない?」(←Nさん)


「公園、近くにあったでしょ。急いで!はよ、運転!」(←妻)


「運転・・・・・は、いいですけど、その服の下・・・脱いでも大丈夫なんすか?」(←私)


「中は、モロ・・・・夏のキャミですけど・・・・(チラ)。」(←Sさん)


「キャミなら大丈夫!大丈夫!脱いでくださいビックリマーク洗いましょうドキドキ」(←ノリノリ?の私)


「こらビックリマーク見んでいいビックリマーク前見て運転せい!!」(←怒る妻)


「そんなに見たいなら、私のを・・・・ドキドキ。」(←どさくさ炸裂のNさん)


「い・・・いてえ!運転中に目にゴミ入った!片目運転かい!!」(←突然の不幸に苦しむ私)


「そこ右!次を左!そこに公園あるから!」(←私の苦しみなど無視し、指図する妻)



ドタバタ、ドタバタひたすら大騒ぎ・・・・そして、公園到着・・・・・。


Nさんから借りた上着を着たSさんは、公園の水道で服・・・・洗ってましたが、

シミは少し残ってしまった・・・・。


「Sさん、ごめん・・・・弁償しますから。」(←反省の私)


「いいです、大丈夫です。」(←やさしいSさん)


「いえ!シミ落ちなかった時は、買わせていただきます!354354」(←懺悔の私)


「え・・・・ホントにいいんですかぁラブラブじゃあ、松坂屋でビックリマーク」(←がらりと豹変するSさん)


「松坂屋かい叫び!?」(←ビビる私)


「じゃ・・・・ついでに、あたしもドキドキ」(←またも、どさくさ炸裂のNさん)




全ては、あのちり紙親父のせいじゃ・・・・・。

わがもの顔で、道路の真ん中をのろのろ走りおって・・・・・。


しかし・・・・こんなことがあっても、4時間半で1600部こなしたんですよ・・・・我々。


帰り道は疲れて、ぐったり・・・・でした。