最近、めっきりお寒くなりました・・・・。
会社で仕事をしていると、ヒーターをつけていても、足元が寒くていけませんわ・・・・。
仕事をしております。
私は、そこまでではありませんが、足は、やっぱ冷たい。
午前中に、H電工のおいちゃんと、ちょっと現場で確認したいことができたので、
今日は、何時頃、現場に来るんだろう?と、思って、TELして聞いてみると、
「午前中は、『ちゅうでんのよりやあー』があるで、午後から、現場行きます。」
「ちゅうでんのよりやあー?・・・・ああ!中部電力さんの会合のことですね。
わかりました。じゃ、午後に、現場で。」
設計の仕事を、お昼過ぎまで進めて、午後からST様邸の現場へ。
ST様の奥様から届けられたメモを見ながら、H電工さん、K棟梁と打ち合わせ。
その結果・・・・。
「あかんわ。材料足りん・・・・・取りに行くわ。」と、
H電工さんであった。
2Fの大工工事に入ったK棟梁であります。
そこへ、朝から外で、作業していたサイデイング屋さんが、
「終わりましたので帰ります。」
と、挨拶にきた。
「御苦労さまでした。
打ち合わせに夢中で、サイデイング屋さんの仕事、見るの忘れとった。・・・・見てこ!」
と、足場にのぼってみると・・・・・んん?
「??・・・・・これ・・・・・黒ちゃう?・・・・シートの影で黒く見えるんか?」
・・・・・しかし、どう見ても、
「黒っぽすぎだぞ、こりゃ!奥様が選ばれたのは、シルバー色だったぞ!おい!?」
大急ぎで、サイデイング屋さんに確認。
先ほどの職人さん達は、施工する人だから、品番なんてわからん。
○○エンジニアリングに確認をとると、
「品番間違ってました!!すぐやり直します。
受注生産品なので、今から生産かけますので、お時間かかってしまいますが・・・。」
あ~あ。
ということは、せっかく施工したこのサイデイングは、みんな「ゴミ」ですな・・・・。
明るいゴミ箱の中のサイデイング・・・・・間違いなく、ブラックじゃあ・・・・。
あっという間に施工が終わっていたので、私も、止めることすらできんかった。
ちなみに、いつもサイデイング工事をお願いしている○○エンジニアリングという会社は、
ニチハの指定代理店で、仕事も確かなところで、今まで、こんなミスしたことない所です。
高価なサイデイングだったんですが・・・・仕方がありません。
会社に戻り、夕方まで設計。
今日も、寒い中、ガタガタ震えながら、歩いて帰りました。




