「神仏に頼る」ことを、基本的に、ほとんどしない私ですが、今年に入ってから、
あまりよろしくないことが続き、体力も去年に比べ、めっきり落ち込んでしまったため、
とうとう根負けして、「厄祓い」のため、自宅から比較的近い「国府宮」まで行ってきました。
厄といっても「前厄」「本厄」「後厄」と・・・・3年間もあるなんて・・・・長すぎる。
ほんと・・・・こういうこと、私は、全然気にしていなかったんですけど・・・・。
国府宮神社に着いて、受付で手続き。
料金は「5千円」か「一万円」らしい・・・・せっかく、来たんだし・・・と、思い、一万円コース?に
して、神主さんが現れるまで、順番を待つ。
時間が来て、お祓い開始。
地鎮祭のような・・・・当り前か・・・・・神主さんだもんな・・・・と、思っているうちに終了。
で・・・・これで、厄が祓えたわけですね?
なんだか・・・・あっけない・・・・。
冬に、友人が「国府宮のはだか祭」のために、ふんどし一丁で、たまたま途中にある
私の自宅をたずねてきて、
「おい。お前も行かん??」
「待っとったるぞ。」
と、誘われた時、
「パス!そんなカッコで、稲沢まで走ってくなんて冗談じゃない。いってらっしゃい。」
と、けんもほろろに断ったもんですが、やっぱ、あのくらいの苦行を自分に課さないと、
厄祓いなんてできんのかも??・・・・・と、今日、あっけなく済んでしまった「厄祓い」の後、
ふと思ってしまいました。
・・・・・ま、お守りくらいは、持ち歩こうかなと・・・・・思っていますが・・・・。
明日から、何か、少しでも変わっていくのかなあ??
