午前中、C銀行さんがIU様のローンシュミレーションを作成して持ってきてくださった。
そして、午後から、IU様ご家族と打ち合わせ。
修正した平面図を元に、予算を考慮しながらの打ち合わせ。
IU様ご夫婦は、主にご主人様がメインで話をされ、時々、奥様がぽつぽつと・・・話されるご夫婦。
そのため、私は、奥様はあまり迷われない方なのかなあ?と思い、
「奥様は、あまり迷わないタイプですか?」
とお聞きすると、横からご主人様が、
「いや。迷います!自動販売機の前で、どれにしようかと、ずーーーっと立って迷ってますから。」
と、おっしゃった。
うーーむ。意外であった・・・・。
打ち合わせ中、上の娘さんはずっとお絵かきをしていました。
ウチの妻にも手紙をくれたのですが、
「おねえちゃんじゅーすありがとう」
・・・・と、書いてある!・・・・か、かわいい!
ウチの妻は、年齢的には、おばちゃんなんですけどね・・・・。
IU様が帰られた後・・・・・一転して、私は怒りのモードに戻った。
実は、この後、あるメーカーさんと打ち合わせがあるのですが、事前に見積もりを見て切れた!
今回、スタッフが増えるため、完全に会社のフロアーを分けて、
「1階を不動産部」
「2階を設計部・施工部」
にするため、デスク二つとコピー機の移動を、あるメーカーさんに頼んだのですが、
コピー機の移動が2万5千円、机二つの移動が2万円・・・・という見積もりであった。
見積もりの説明のために来社するメーカーさんに、一発ぶちかまさんといかん!と、
ワイはイライラいておったのでした。
・・・で、メーカーさん来社。
経理の担当者が、「ウチは貧乏会社ですから、もう少し安くしてもらえませんですか?」
と、おとなしく交渉しているのを見て、ワイはますます切れた!
「あのなあ・・・・。このコピー機、2Fから1Fに運ぶのに時間どのくらいかかる?」
と聞くと、
「・・・・・15分くらいです・・・・ね。」
「じゃあ、机二つ、2Fから1Fにおろすのはどのくらいかかるんだ?」
「こちらも15分・・・・くらいです、はい。」
「たった30分の作業で4万5千円も、ぼったくるつもりか!ええ加減にせえよ!」
「一応、料金が決まってますんで・・・・。」
「なら、頼まん!自分達でやるからいい。」
「でもコピー機は100kgはありますし・・・・精密機械ですので。」
「いらん。頼まん。」
「しかし・・・・もしものことがあると・・・・・。」
ワイは、大工さんの日当の金額を話しながら文句を言った。
「大工さんはねえ・・・朝早くから夕方まで働く技術職なんですよ。
その大工さんの日当・・・・この金額の半分以下ですよ。
しかもその中から、ガソリン代も保険も自腹ですよ。
今回、この作業をする運び屋さん達の仕事、タダの力仕事でしょうが!
なんでそんな短時間の力仕事にこんなに金額がかかるんだ!
俺は絶対、こんな金額払わん!これはぼったくりや!」
最初から最後まで、怒りまくって・・・・結局、メーカーさんも折れて折衷案がまとまった。
それでもまだ、ワイは、なっとくしとらん。
腹立つわ、ほんと・・・・。
