「西之保の家」杭工事(NO2) | WAS IT ALL WORTH IT ?

NO1からの、続きです。


敷地の真ん中あたりの杭は容易に打設できるのですが、隣地との

境界近くの杭打ちは、なかなか大変です。



お隣さんの屋根に今にも当たりそうな距離での作業。

しかし、重機は寸止め状態で、なんなくクリアー。

ややこしい敷地で、いくつも工事を経験してきた職人さんには、

この程度のことは、問題なし!なのでしょう・・・・頼もしい・・・・。



ドリルで掘削している時、お隣さんに土やセメントミルクが飛ばないように、

コンパネで保護しながら、作業を進めます。


・・・・そして。


 


全ての杭の打設を完了しました。


ここで丁度お昼。

重機の片付けは、午後からということなので、職人さんは弁当。

私たちは家に一旦、戻りました。


家に帰ってすぐ、ストーブをつけて、ずぶぬれになった服を、

ストーブの前にうずくまって乾かす・・・・さ、さむいっす・・・・・。


靴下を代えて、軽く食事を取って再び現場へ。


現場の片付け作業を開始しました。



「五条川」から戻ってきたトラックに、はじめと同じように重機を載せます。



道具をトラックに運ぶ職人さん達。

この頃になると、雨もすっかり止んできました・・・・。



そして、もう一度、電線くぐりの技。



で、で、・・・でかいです・・・・。



最後に、土で汚れてしまった前面道路を、清掃。



杭工事の終わった敷地。

皆さん、ご苦労さまでした・・・・。


しかし、私は、この後、会社に帰ったら、会社の中は、設計の仕事で

てんてこまいになっていた。

当然、私も、その嵐に呑みこまれ・・・・午後は設計三昧で・・・疲れました。