病棟変わってのシャワー

まず驚いたのはシャワー室が狭いこと。

整形のシャワー室は車いすや歩行器の利用を考慮しているのか、倍以上の広さがあったが、ここは一般住宅の浴室くらいしかない。

 

もう一つ驚いたのは、装具の付け替えが雑なのだ。

整形病棟では、装具の着いた腕を台に乗せ、看護師二人がかりでやってくれたが、ここでは、腕を台にのせることもなく(そもそも台が無い)立ったまま、看護師一人で行う。

 

脇を開けた状態をキープしなければいけないが、それはほぼ自分の力でやらなければいけない。

もちろん、元気な左手で支えるのだが、どうしても患側の手にも力がはいってしまい、少し痛みが・・

 

まぁ、術後2週間も経過してるので、病院によっては、退院して一人で装具を脱着してる方もいるだろうから、贅沢は言えないが。

 

洋式便器も、ここでは一般家庭と同じだが、整形病棟は10〜20cmくらい高かったので、立つのが楽だった。

そういや、手すり等も整形病棟はたくさんあったなぁ。