道は憧れのThailandへ -5ページ目

一人チムチュム



今日の夕飯は一人チムチュム


本当は、娘と友人のリクエストでタイ料理とイタリアンの両方ガチに美味しく食べられるお店に行くはずでした


でも、昨夜ヤムヤムの西田さんに、私が宿泊しているホテルの直ぐ近くに、美味しいチムチュムの屋台があると聞いて、どうしても食べたくなりました


娘の友人は内臓系が苦手なので、二手に分かれて夕飯となりました




さてさて、テスコの前に陣取った屋台へ
屋台なのに、歩道いっぱいにテーブルを並べています
良い席に通されて、チムチュムを注文

この店は、お酒はテスコで買うシステム(?)らしい


ビヤラオをを買ってみると、私の席にコンヂーンが座っているではないですか;^_^A

私は一人なので、こんな席に変えられていました


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横断歩道の真ん前
歩行者用のボタンの前に座ります


これがタイ…




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無造作に置かれた、チムチュムの具材


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めげずに一人チムチュムを始めます

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ええぇ~!
チムチュムなのに~~!

クリアなスープ?
ガラで取ってないのかな? あっさりしすぎ…
野菜とスープの素かな?


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肉と内臓とイカは、シーユーカオと胡麻油と胡麻を混ぜたものに漬けられていました


そして、ナムチムが、ナムチムがぁ~~
シンプルなナムヤムの様な味付けなのです


ホーラパーは入れたものの、ハーブもカオクワポンも入れないなんて…
タイスキ寄りのチムチュム?


疑問符?は付くのですが、全体的にはまとまっていて、とても美味しくいただきました
繁盛しているのもうなずけます



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食べている間ずっと、歩行者用の信号のポッ、ポッ、ポッという音を聞きながら、

これは困ったぞ、チムチュムをもっと食べ歩かなくちゃ
いろいろな店のチムチュムを食べ比べてみたい!
でも明後日には帰国するので、時間がない!


20日もいたのに、時間が足りない!


タイ料理奥深いな~
今更ながら、再認識した夜でした






夜行寝台急行に乗って!





クラビのゲストハウスをチェックアウトして、タクシーを呼んでもらう
エアポート?と聞かれて、バスステーションと答えたら、不思議な顔をされました

そうだよね~
飛行機でバンコクへ帰るよね~


それをわざわざバスと電車で、しかも夜行寝台で行こうだなんて…
物好きにも程があります



クラビの旅行社のさくらツアーさんのサイトで、
電車のチケットも取れる事を知って
乗って見たい!と言う気持ちがムクムク湧いてきました


いくつになっても性格は変わらないのか、良い年をして、小冒険旅行を決め込むなんて;^_^A


チケットは、結局他のインターネットのサイトで取りました
寝台列車は人気で、乗り心地が良い下の段を取りたかったら、前売りを買った方が良いそうです


さあて、タクシーに乗り、クラビタウンのはずれのバスステーションに到着
お昼を済ませて、バスに乗り込みます



クラビには鉄道は通っていないので、スラタニーを目指します
2等のバスに乗って4時間の旅



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スラタニーに着くと、更にソンテウに乗り換えて、鉄道の駅を目指します

タイは、鉄道の駅は街から離れていることが多いのです
20分位で駅に到着しました




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バスが駅前を通ったのに、寝ていて気がつかず、
駅~バスステーション~駅と無駄に往復してしまいました

まあ、マイペンライです;^_^A




夕方に駅に到着して、鞄を預けて、ナイトマーケットで夕飯を済ませました


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駅での待ち時間は楽しいですね

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電車の運行状況をボードでチェック
170分遅れが最高で、120分とか、70分遅れとか書いてあるのに、
私達が乗る電車は定刻通りとなっています


またまたぁ~
今まで、列車の旅では遅れは当たり前、定刻通りなんてありえない
まあ、のんびり待ちますよ~


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と思っていたら、本当に定刻通りに到着!


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停車時間は2分
観光客はみんな荷物が大きいので、遅れないように必死に乗り込みます


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2等のエアコン付き寝台車は、ほぼ満席でした

思ったより広いスペースで、シーツもタオルケットもクリーニング済みで清潔でした


9時過ぎ発の列車でしたが、乗客はカーテンを閉めて直ぐに静かになったので、
私もすっと眠りに落ちました


タイの国鉄は、決して線路のメンテナンスが良いとは言えないので、電車はかなり揺れました
でも、その揺れが何だか気持ちよくてよく眠れました

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朝7時になると、車内に飲み物や食べ物を売りに来て、強制的に起こされました(笑)

私は前の日に、朝食セットを予約しておきました
タイの寝台列車で食べるカオトム


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海老ときのこがたっぷりと入った、とっても美味しいカオトムでした



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朝日を見ながらコーヒーもいただきました
旅してるな~


列車の旅はとても順調で、ベッドを座席に戻す頃には、バンコク市内に入りました


ファランポーンの入線待ちで少し時間がかかりましたが、
何と40分遅れで到着しました


大げさですが、奇跡のようです✨✨



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スラタニー~ファランポーンまで、急行で約12時間

クラビのゲストハウスを出てから22時間で、バンコクに着きました


飛行機だったら、待ち時間を入れても3時間で着くものを、
丸1日かけての大移動でした


バックパッカーでは無いのですが、時々時間をかけて、タイの田舎を旅したくなります
今回は順調過ぎて正直拍子抜けするほどでしたが、良い旅が出来ました


娘の友人も一緒の旅でしたが、
こんな物好きなおばちゃんの立てた計画に、
喜んで着いてきてくれて、
スラタニーのナイトマーケットの夕飯も、寝台列車の揺れも、全部心から楽しんでくれた彼女に感謝です

良き旅のパートナー、素敵なお嬢さんです✨











スラタニーのナイトマーケット




クラビからスラタニーへバスで移動
4時間ちょっと
バスステーションから、鉄道の駅が離れていてソンテウでまた移動

着いたら娘が、ここさっきバスで通ったよ…だって
私ガン寝してたそうです;^_^A






まあ、寝ていたお陰でスラタニーの町も見られました
大きくて活気のある街でした
丁度中・高生の下校時間で、みんな笑顔が可愛かったな~


さてさて、スラタニー駅で鞄を預けて、
駅前を散策です
少し行くと道沿いに沢山屋台が出ていました


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スラタニーの中心地は、南部では大きな街でした
でも、駅前は程よくローカルで、
こんなナイトマーケットをぶらぶらするのは、楽しいですね~




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さて、ナイトマーケットでの食事の仕方
先ずは全部歩いてみて、椅子とテーブルのある店を探します


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今回はこのイサーン料理の店
その店で何を注文するか考えながら、他の屋台で食べたい物を買います
そして、コンビニで飲み物を買ったら、お店に戻ります

外で買ったものも食べても良いのが、タイの屋台の良いところ(*^^*)

はい、テーブルいっぱいに料理が並びました!


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ホイトードならぬタレートード
魚の浮き袋のスープ
ホーモック
生春巻き
ソーセージ3種

お店で頼んだのは、ソムタムとカオニャオ
それにセンレックナームだけで、ゴメンね~



お店におばちゃん達が優しかったので、美味しくいただきました(*^^*)



クラビのシーフードレストランも良いけれど、こんな夕飯もまた素敵
それがタイ








クラン島の水上レストランで南タイ料理を習う その1




2日続けてクラン島に通い、南タイ料理を習いました

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今日も渡し舟で島へ渡ります


海に生簀があり、その上に浮かぶシーフードレストランが今日料理を教えていただくお店です



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この島には水上シーフードレストランが3軒あるのですが、
この店が美味しいと評価だそうです


お客さんは、クラビタウンの桟橋から船をチャーターしてくるのですが、
お客さんが食事する間、船頭さんは賄いをいただくそうです

だから、船頭さんが料理が美味しいと思う店に、自然とお客さんを連れて行くようになるそうです


誰にでも、惜しみなく美味しい料理を提供する
その気持ちが繁盛につながるのですね




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今回は、ゲーンマッサマンとゲーンソムを習いました

後は注文が入った料理の作り方を見せてもらいました


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ゲーン・マッサマン


思ったよりも甘い味付けで、その後にスパイスがいっぱいに広がります

肉とジャガイモの煮え具合が絶妙で美味しいマッサマンでした


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ゲーン・ソム

ペーストから手作りなのに、いとも簡単に作っていました

新鮮な魚のぶつ切りのみ
素朴な南料理です

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ヤム・プラーチンチャング

と言ってました
小魚の唐揚げとハーブのサラダ


体調が余り良くないという島の人が、おかゆと一緒に買って行きました


試食させてもらったら、結構辛かったです
おかゆとなら、もう少し優しい味が良いのでは…と思いまいたが、身体に良い料理なのかな?
 


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今回習って昼食にいただいて料理


実はこの3品が出来上がった後、丁度お客さん来店して、次々に注文が入りました

ひと段落するまで、邪魔にならないように見せていただいて、ひたすら写真を撮り、レシピをメモ書きしました

写真をデジカメで撮って、iPhoneにアクセス出来ないので、この日の後半の模様はまた後ほど報告させていただきます






クラビの夕飯はシーフードで! その2


クラビの夕飯の写真はまだ続きます



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トム・カー・シーフード



クラン島で習ったトム・カー・ガイと同じでカミン入り
野菜もたっぷり入って、家庭の中のスープのよう

寝る前に歯磨きしたら、歯ブラシがほんのり黄色になりました(°_°) 



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カオ・パット・タレー

チャーハンもシーフード✨


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ヤム・プラーフー

お魚は何なのかな?
海の魚でもサクサク美味しい



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クン・チェー・ナムプラー

海辺に来たら絶対に食べます!
マラコーのようカービングでお洒落な盛り付け✨






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ソムタム・タイ


普通のソムタム・タイにクンシアップが入っている幸せ


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ヤム・タレー

何とも豪華なヤムですね~


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クン・トード・ガティアム


殻まで全部食べられで、カリカリで美味しい!
ビールのお供に最高です



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バット・ウンセン・タレー

もう、シーフードオンパレードです



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ラープ・プラー

お魚がサップされたのではなく、小さな切り身になって入ってました
マナーオがきいた味付けで美味しかったです
家でもこの作り方が、やってみましょう~

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ガイ・サテ


意表をつく盛り付けに、思わず声をあげてしまいました

南部に来たらこれも是非食べたいですね
ソースの甘辛い味付けが絶妙でした


娘の友人は、すっかりタイ料理が好きになり、
全ての料理を美味しい💕
と言って食べてくれました   


ばくちーも知らないうちに食べられていてびっくりしてました


ね!タイ料理は美味しいでしょ⁉️






クラビの夕飯はシーフードで! その1



海沿いのクラビ

もちろん夕飯はシーフード中心でした

本当は、氷の上に並んだ魚や海老や蟹や…
重さを量って、調理方法を決めて…
と毎回やりたかったのですが、
長旅ですから、毎回はご予算少々で出来ませんでした


メニューに載った料理でしたが、それでも美味しくいただきました



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トード・マン・プラー

お通し(?)で出してもらいました



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トード・マン・クン

ぷりっぷりの海老はさすが❗️

 
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ラートナー・タレー

生麺様様 




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クン・パッ・ポンカリー

味付けもバッチリ👍



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クン・ソット・クンシアップ

南に来たら是非食べたい料理
干し海老とは違う食感と深い旨味💕



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ホイライ・オップ・サムンプライ

出汁が出たスープを最後まで飲みたい…




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ゲーン・チュー・タオフー・タレー

ゲーン・チューにシーフードが入るなんて贅沢!




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プラー・ヌン・マナーオ

この旅最高の贅沢です✨✨✨



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プラームック・ヌン・マナーオ

イカはいつも焼いてしまうのですが、ヌン・マナーオを勧められました
今まで食べなかったなんて、とても残念💔
一皿300Bのイカ料理!でも次も頼もう!



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ガイ・ヤーン

シーフードでは有りませんが、ターメリックを使った南部のガイ・ヤーン
美味しかったです(*^^*)





今回同行した娘の友人は、タイは2度目
前回プーケットに行った時は、中華や和食を食べていたそう
余り食べた事がないのに、タイへの苦手意識があったので、
彼女が食べやすいものを中心に料理を選んでみました


全部気に入ってもらい、ほぼ完食^_-☆


ほらね!タイ料理は美味しいでしょう❤️




美味しい料理は、まだ続きます
次回に(^-^)/






クラン島の食堂で南タイ料理を習う



 クラビを旅しようと思って検索したら、
日本人が経営されている「さくらツアー」さんを真っ先にヒット


1dayツアーもいろいろあって、気軽に観光できそうだな

そこに見つけたのが、クラビタウン沖にあるクラン島のホームスティ
アクティビティの中に、ホームステイ先で料理を習うと書いてある‼️

おおぉ~~‼️
南タイ料理が習えるのかしら?


でも、今回はクラビで娘の友人も合流して3人旅
タイ2回目の友人に、現地宅にホームスティを押し付けることはできません

何しろリゾート気分を味わいたくて来たクラビですから


とは言え、南タイ料理が諦めきれず、
さくらツアーさんに日帰りで料理が習えないか?
料理教室ではなく、屋台でも食堂でもレストランでも…
作るところを見せて貰えば、メモって写真撮ってわかりますから
何とか紹介して貰えませんか?と無理なお願いをしました


すると、クラン島に住んでいらっしゃる日本人の女性が、お店をご紹介くださる事になりました

しかも食堂とレストランの2軒も!



クラン島に嫁いでいらしたAyumiさんが、お店に交渉してくださり、
渡し舟の乗る時、サムローに乗る時、これを見せてくださいとタイ語で指示を書いてくださいました

見ず知らずの日本のおばさんの、無理を承知のお願いを実現出来るように快く動いていただき、その優しいお気持ちに心~感謝いたいます


朝早かったので、ゲストハウスからの船着場までの足は、さくらツアーさんに手配していただきました
お二人の親切のリレーで、料理を習うことが出来ました



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クラビタウン乗る船着場からのクラン島への渡し舟に乗ります


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僅か5分で到着
途中のマングローブの森の景色に癒さました


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サムローに乗り換えて



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思っていたより大きな島で、南国の景色を見ながらお店へ




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カオガップゲーンのお店
繁盛店らしく、次々とバイクが止まり、おかずやお菓子を買って行きました


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準備を待つ間、食べていなさいと出してくれた、
カノムチーン・ナムヤー・タイ

さほど辛くなく、魚の旨味が程よくて美味しかった!
朝ごはんを食べてきたことを後悔しました;^_^A



 
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たっぷりの野菜たち
知らない葉っぱ森がたくさんありました 
右のお椀のもやしとインゲンは、少し酸味があり、お漬け物のようで美味しかった


次に勉強したいのは、タイの漬け物
発酵ですね!


さて、お料理開始!

ดาดาさんのお店は美味しくて、島でも評判だそうです

前もってリクエストしていたメニューの中から、いくつか作ってもらいました


私はクロックで潰す作業をしたくらいで、
後はあっと言う間に何種類もの料理を作ってくれました

さすが繁盛店
仕事が早いです



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パット・ペット・ルークトリアン

サトー豆が手に入らなかったそうで、代わりの豆で辛口炒め
豆はそんなに癖がなく、海老はぷりぷりで、庭先から取ってきたバイマックルーをたくさん乗せて、
香り高い美味しい料理になりました!


盛り付けも、庭から取ってきたパクチーラオにバナナの葉を敷いてお洒落に✨




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ナムプリック・クンソット

容赦なく辛いナムプリック
マナーオを絞るのではないく、丁寧に皮をむいて、実を切ってそのまま入れたので、とても良い香りでした

日本では、プリッキーヌーの数を減らして作ってみます




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トム・カー・ルアン・ガイ

こちらでは、トム・カーにカミン(ウコン)を入れるのが普通なのだそうです
新鮮なカミンを包丁でバン!と叩いて、豪快に投入してました



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ゲーン・ソム・プラー サバ


ナムプリックを作るのに用意されたプリッキーヌーは約30本!
めまいを起こしそう…

にんにく、ガピ、タマリンドに水を加えてミキサーにかけるだけ


サバの筒切りを入れて煮込んで、味付けは塩と砂糖だけ
出来上がり!


えっ?  こんなに簡単?
拍子抜けするほどでしたが、試食したら
美味しい


思ったほど辛くなく、サバに味が染み込んでいい感じ

簡単で美味しくていいな~


毎日でも作っているのでしょうか?
魚の種類を変えたり、野菜を加えたり
なんだか、毎朝作る味噌汁みたい







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ゲーン・タイプラー

南タイ料理の代表格なのに、日本ではあまり知られていない料理です
ブードゥーという魚を発酵させた食材が、日本では手に入りにくいからかもしれません

独特の匂いがありますが、
日本にも塩辛やくさやなど、なかなかの匂いのものもあるので、日本人には以外と受け入れられるかも…

青いパパイヤ、カリフラワー、マクアプロ(タイの丸茄子)、インゲン、オレンジ色のサツマイモ
思っていたより野菜がたっぷり


更に、大ぶりのアジには似た魚の燻製を入れます
味は、なまり節みたいかな?


兎に角辛いのですが、野菜の甘みもあって、魚の燻製の出汁もきいて、美味しい!


ゲーン・ソムが味噌汁なら、ゲーン・タイプラーは豚汁かな?
例えは悪いけど、味噌汁は具は二つか三つで毎日簡単に作り、
豚汁は、具をたくさん入れて、作ったらちょっと嬉しい料理
かな?

いずれも、南タイのソウルフードである事は間違いありません


ゲーン・ソムプラーもゲーン・タイプラーも作るのが大変な料理と勝手に思い込んでいましたが、
短時間にいとも簡単に作るのを見ると、
辛ささえ調節したら、日本人には受け入れやすい美味しい料理なのでは?と思いました

身近になった感じが嬉しいです(*^^*)






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Ayumiさんも来てくださって、楽しい試食会

辛いけど美味しい
辛いけど美味しい
辛いけど美味しい

と、言いながら南タイ料理を堪能しました


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店主のดาดาさんと記念の一枚
南タイの明るくパワフルな女性

その場でLineで繋がりました!
この後写真交換やスタンプの応酬(笑)

今日のおかずを写真には撮って、常連さんにLineで流しているそうです
ดาดาさん、やりますね

クラン島の自然、島の人達の人懐こくて朗らかな性格、豊かな食

さあ困ったぞ!
チットチャイ・ゴ・クラン
クラン島にはまってしまいそう


嬉しい予感を胸に島を後にしました








クラビに着いて



クラビに来たのは初めてです

昨年チェンマイ空港で搭乗を待っている時に、掲示板の行き先にクラビがあって、
へぇ~直行便があるんだ…と思ったのがきっかけです


チェンマイ、コンケーン、またチェンマイとこのところ海無し県ばかり旅している娘が、
「たまにはリゾート気分を味わってみたい!」と言うものですから、
だったらクラビへ行ってみようか?という事になりました


とはいえ、お金が無いのを無理して出かけたケチケチ旅行ですから、海沿いのリゾートなどには泊まれません

少し離れたゲストハウスに泊まります



夕方の便でしたので、ゲストハウスに着いたら兎に角目の前の食堂に入って夕食です


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ラープ・タレー
さすが海沿い、シーフードが上手い!


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パッブン・ファイデーン

何時でも何処でもパッブン・ファイデーン

 
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ラートナー・タレー

センヤイではなく、あんかけの方にシーユーダムの味付け






もちろんビールを注文しようとしたら、
「イスラム・カー    マイミー・カー」と言われました



クラビ空港に着いて、職員の中にもヒジャブというスカーフ(?)をつけたムスリムの方を見かけましたが、
このお店もお母さんも娘さんもヒジャブをつけてました


でも、ああ~そうなのか!
お客さんも飲めないのか~

隣のファミマを指差して、あそこで買ってくるのは駄目?と聞いたら、
無言で駄目😒という顔をされました



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かくして、クラビ最初の夕飯はマナーオ・パンで乾杯と相成りました



北タイとはまた違う文化に触れることが楽しみになりました






チェンマイからクラビへ



今回のチェンマイ滞在は10日間
その内5日間料理を習ったので、なんだか慌ただしい毎日でした

お帰りなさいと言ってくれる人がいる街チェンマイ
もっとゆっくり滞在して、のんびりして、いろいろな方とお会いして、たくさんお話ししたかったのですが、
あっと言う間に最終日を迎えました


お会いしたかった方たちとの再会や、今回の旅で出会った方たち


ある方がチェンマイマジックと言う言葉で表していましたが、
出逢うべくして出逢ったのか?不思議なご縁で繋がれた方たち

どんどんと広がり、ますます深まって
また来ずにはいられない魅力のある街チェンマイ


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また来年来ます!と名残惜しい気持ちでクラビへ移動しました




チェンマイから、Air Asiaの直行便でクラビまで
移動距離1,000㎞以上


初めて訪れるクラビ
その旅の様子も綴っていきますね!








噂のベジタリアンセンター



チェンマイ滞在もあと少し
一度行って見たかったベジタリアンセンター(ベジタリアンソサエティ)行って来ました

ソンテウの運転手さんは、ベジタリアンエアポートセンターと言ってました


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広い店内は全てセルフサービス


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オーガニックの野菜も売っています



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ハーブティー 5B




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フルーツスムージー 5B




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メインのガップカーオのコーナー
出遅れたのか、種類は少なめ
玄米ご飯をよそって、おかずをのせます
量はお好みで盛り放題
でも、お皿は小さめでした



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クイティアオのコーナー
何故かフリーでした




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玄米と黒米を炊いたご飯に、野菜炒めとタムカヌン風ですが、豆を潰してハーブと和えた料理をのせて10B

この和え物がとても美味しかった!
豆腐、きのこの次は豆使いですね👍


生姜の効いた(効きすぎた)スープとハーブティーで朝ご飯



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娘は、クイッテアオを!
トゥン味に見えるけど、ベジですから野菜の甘みたっぷりの優しい味のスープ
玄米のセンミーでした


軽めでしたが、美味しい朝食をいただきました




このベジタリアンセンターは、中華系のタイ人の仏教団体が、非営利で運営されていると聞いたことがあります


観光客も長期滞在しているのかな(?)のファランもタイ人も入れ替わりご飯を食べに来ていました


全てセルフサービスなので、使った食器は自分で洗います



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初めての人はちょっと戸惑うかも…
タイ式の食器の洗い方
手前から順番に移っていくうちに綺麗になります
こんなに体験も面白いかもしれませんね



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食事の後は、食材を売っているコーナーへ
お茶と調味料を買いました
ベジタリアンのナムプリックパオをゲット(*^^*)



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サプリメントのコーナー
この分野は未開拓です
わかるようになりたいな~



ベジタリアンの方はもちろん、そうでない方も一度行ってみる事をお勧めします


なんだか気持ちが落ち着く、良い雰囲気の空間でした