トッアナオも習う!
酸っぱい手の持ち主に、
トゥアナオムッの作り方も見せていただきました
まさかそれは無理だろうと半ば諦めていたことが、ふっと叶うことがあるものですね
大豆を水に一晩漬けて、柔らかくなるまで茹でます
それをバナナの葉に包んで、発酵させます
この段階では納豆なのか?テンペなのか?
どっちに近いのかな?と思いました
ハーブを混ぜて
この道具にかけます
20年前にミャンマーから買ってきたものだそうです
にゅるにゅると出てきます
いくつになっても、こういう場面はワクワクしますね🎵
家で作るなら、クロックで潰すのかなと想像を膨らませてニマニマ(^_^)
バナナの葉で包みます
この膝の上で包むのがポイントのようです
バナナの葉で包む形は、料理やお菓子それぞれでの形をしていて、
見るだけだと可愛らしくて良いのですが、
実際作るのは難しい…
教えてもらって作ってみたのですが、
私が一つ作る間に、おかあさんは5個は作っていました
三角に尖らせると形良く見えます
これを蒸して出来上がり✨
市場では蒸したものを売っているのですが、
そのままのものを分けて頂いて、
Baan Klang Tongの夕飯にいただきました
蒸したてはフワッふわ!
じんわり広がる豆の味
塩加減もちょうど良く、あんなにプリッキーヌを沢山入れたのに辛くなく
おいしいなぁ〜とカオニャオと一緒にしみじみ味わいました
調味料として使う、薄いおせんべいの様なトゥアナオムケープは、日本でも買える様になりましたが、
トゥアナオムッは、生物なので日本では食べられません
北タイの市場で見かけたら、是非カオニャオと一緒に買ってみてください
初めて食べたのに、懐かしい味がしますよ