昨日、噴火を再開した霧島連山・新燃岳、今日は噴煙は天候悪化のた確認出来ませんが、活動がさらに活発になってきたことから、気象庁は今日2017/10/15 19:00に噴火警戒レベル3を維持したまま、警戒範囲を概ね3kmに拡大しました。画像は昨日のもの。
気象庁によると火山性ガスの二酸化硫黄が1日あたり1万1千トンに急増。
爆発的な噴火が起きた場合は、空振が発生、ガラスが割れる恐れも。
二酸化硫黄は前日が1400トンですから急激な増加で、前回2011年のマグマ噴火以来の数値とのこと。
また火山性微動も継続、振幅も拡大しているとのこと。
火口周辺の宮崎県・小林市、高原町、鹿児島県・霧島市はしばらく厳重警戒となりそうです。