狩野厳島神社
かのいつくしまじんじゃ
この日、南足柄にある
南足柄神社に
参拝に向かう予定でした。
前日に天気を確認すると
神社に向かう当日には
午後からの雨予報だったので
明日は行けそうで良かった![]()
もし 多少の雨でも行こうと
考えていました。
9時…バスじかんまで
ちょっとぎりぎりになり急ぎながら
玄関を一歩出たら ぽつん…
ええっ ま、まさか もう! 笑
雨です。
ちょっと小走りでバス停へ
天気予報を確認したら
午後から雨予報
10時に変わっていて
まだ 9時だからなぁ
雨を降らせるのが
まちきれなかったんだろうな
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電車に乗り換え
駅に到着すると雨は
やんでいました。
大雄山駅から南足柄神社まで
徒歩15〜20分
大雄山駅から南足柄駅までバス🚌も
出ています。
南足柄神社
お酒とお菓子をお供えして
ありがとうございました
と感謝の気持ちを伝えまして🙏✨
参拝後は最乗寺に向かおうと
考えていたので
バス停まで とことこりん![]()
わっっ!35分以上ある
今日は やめて 次の機会に
のんびり 散策してみようかな
ということで
以前、真夏日に参拝しようとして
諦めた 狩野厳島神社に向かいました。
南足柄神社からだと
15分くらいだった気がします
狩野厳島神社
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おお!ここだ✨
名水百選
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清左衛門地獄
昔、清左衛門という人がよい水源をさがしにここまで来ますと乗っていた馬もろとも地中深く落ちこんでしまいました。そしてそこから勢いよくたくさんの水が浮きだしてきました。それからは土地の人々が行って「清た行門」「清左衛門」と呼ぶと、いっそう勢いよく水が浮きましてきました
これはこの池に昔から伝わる伝説ですが、この話からも昔から農民たちがいかにたくさんのよい水を欲しがっていたかがわかります。
清左衛門という人は昔からあった池を改修して常時たくさんの水を貯められるようにしたか、または池の開発のために犠牲になったのか、あろいはこの地方の有力者であって農民たちのために水利権を守ったのかもしれません。また狩野には昔から加藤氏という有力者がいまし
たので、清左衛門を加藤氏と結びつける人もいます。いずれにしても、この近くの富士フイルム社定の敷地から五〜
六〇〇〇年も前の総文時代の人々の住居跡が発見されたことが、すでにここによい池があり人が生活していたことの証拠になります。
明治になってから狩野の漢学者で、のちに八王子に出て、きぶん学院
という学校をひらいた奥津広という先生がいました。この人は地獄というのはよくないといって、
当時高野山の学頭(坊さんを教育する主任)の先生に相談して、この池を
「浮泉」と名づけたといいます。
浮泉にふりがなが書いてありましたが
薄れて読みにくくなっていました。
浮泉
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えっ✨✨✨なにここの水!
透き通ってる!
綺麗![]()
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なんて綺麗なんだろう
参拝前に 食い入るように
魅入って しまいました
.
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左側に小さいですが鯉がいます
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見えにくいですが
1匹は錦鯉の様な色
もう1匹はシルバーに近い色
とっても 綺麗でした。
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橋の両側に 浮泉
橋を 渡ります
手水舎
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無人ですが ちょろちょろ
水は出ています。
拝殿
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写真の左上は 紙垂(しで)です。
御祭神
上に福寿弁財天… と書いてあるのですが
福寿弁財天様が祀ってあるのでしょうか
ネットで 色々と調べたのですが
すみません![]()
ちょっと わかりませんでした。
参拝中に小さい蝶々がひらひら〜
そして
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鈴緒(すずお)に蝶々さんが
ピタッ 歓迎ありがとうございます♪
しばらく また
泉を眺めていると
ピーチチチ! という
鳥の鳴き声とともにバサバサっと
水色?青の羽の鳥が✨
水面の上を
な!なんて 綺麗な鳥なんだろう
すごいすごいっっ(//∇//)
見たことがないっっ
(あるかもしれないけど)![]()
(大興奮)
小さくて見えにくいですが
ハシゴの下から三段目に
とまっています
これは 参拝に訪れたので
見せていただけたんだなぁと
思い ただただ 感謝の気持ちでした
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弁財天様
和やかで幸せな時間をどうも
ありがとうございました
私は幸せ者だなぁと思いました
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お腹はオレンジっぽかったです。
自宅に帰って調べると
カワセミでした。
別名、翡翠や
清流の宝石ほうせき
とも呼よばれる美しい鳥です。
スピリチュアルな意味も調べました
いくつかあるようですが
幸運、自由、癒し、冷静さ、恋愛運アップ
だそうです。
拝殿から 鳥居にかけての
写真を載せようとしましたが
これ以上は 載せられないみたいです
私以外 参拝の人はいませんでしたので
ずいぶん 堪能させていただき
嬉しかったです![]()
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のんびり 心がぽかぽか
あたたかくなりました


















