マーズ・ウィリアムズが逝った
マーズ・ウィリアムズが癌のために68歳の生涯を終えました。　R.I.P.
彼はサックス各種、フルート、コンポーザー、アレンジャー、プロデューサーです。
トランペッターの息子として生まれジャズを聴いて育ったそうです。
高校生の時にクラリネットからサックスに転向し、20代後半でニュー・ウエイブの「ザ・ウェイトレスズ」に参加。
アシッドジャズグループ「リキッド・ソウル」の創設者です。
イギリスのポスト・パンクの「サイケデリック・ファーズ」のメンバーでも

ありました。
アルバムはリキッド・ソウルでは5枚、個人名義で4枚。
彼のリーダーアルバムはフリージャズ志向でした。
以前にも「リキッド・ソウル」のセカンドアルバムは紹介しています。

『Liquid Soul - Make Some Noise』今日はリキッド・ソウルのアルバムを紹介します。彼らはシカゴ発のバンドです。サックス奏者のマーズ・ウィリアムズが中心になって構成されています。10人近いバンド構…

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今日は「リキッド・ソウル」のサードアルバムを紹介して彼を偲びたいと思います。

Liquid Soul - Here's The Deal 2000

[Track List]
01. Sure Fire One 4:28
02. The Diz 3:17
03. Stop By Monie's 3:55
04. Everybody's Got One 3:55
05. Show Me 2:53
06. Sex Tablet 3:23
07. All Blues 6:13
08. Sweet Pea 3:44
09. Donkey Punch 3:42
10. Dysfunction 4:46
11. Rocket Scientist 2:07
12. Spam Sucker 3:22

[Credits]
Bass – Rick Showalter
Drums – Dan Leali
Guitar – Tom Sanchez
Keyboards – Chris "Hambone" Cameron
Percussion – Newt Cole
Tenor & Alto & Sopranino Saxophone, Flute, Toy – Mars Williams
Trombone – John Janowiak
Trumpet, Flugelhorn – Ron Haynes
Turntables – DJ Ajax
Rap – Brian "MCB" Quarles (曲: 01), Rap – Dirty MF (曲: 05)
Vocals – Simone (曲: 03, 10)

曲の紹介です🎧