先ず昨日は見逃していたジャニス・ジョップリンのドキュメンタリー映画を観た。

昔からジャニスのことはそれなりに知っていたので最初はそれほど期待をしないで

始まった。

結論から言うと予想よりも遥かに良いドキュメンタリー作品だった。

幼少期からの彼女、そして「ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニー」

への参加→モンタレー・ポップ・フェスティバル出演。
コズミック・ブルース・バンドを結成→ウッドストック出演。

フル・ティルト・ブギー・バンドを結成→フェスティバル・エクスプレス参加。

そして死…

やはり彼女の身を削りながらの歌は何と言っても素晴らしいの一言だった! R.I.P.

 

さあ今日の本題に入ろう
今日はラリー・ヤングのアルバムを紹介します。
彼はN.Y.出身のオルガン及びキーボード全般の奏者、コンポーザー、

プロデューサーです。
若い頃はジミヘンとも録音を残しています。
初期の頃は主にハモンドでのソウル・ジャズから始まり時代とともに

アヴァンギャルドの作品が多くなります。
リーダーアルバムは14ほど枚リリース。
サイドマンとしてはマイルス・デイヴィスの「ビッチェズ・ブリュー」を

始めグラント・グリーン、トニー・ウィリアムス、ジョン・マクラフリン等々

数多くのアルバムにも参加しています。
今回紹介のアルバムはフュージョン、フリージャズ、ジャズロックのどれにも

当てはまるサウンドです。

Larry Young - Larry Young's Fuel 1975
            

[Track List]
01. Fuel For The Fire                              6:07
02. I Ching (Book Of Changes)                6:25
03. Turn Off The Lights                           7:03
04. Floating                                           4:12
05. H + J = B (Hustle + Jam = Bread)     6:17
06. People Do Be Funny                          3:42
07. New York Electric Street Music           8:33


[Credits]
Synthesizer, Electric Piano, Piano – Larry Young
Bass – Fernando Saunders
Congas, Gong, Chimes – Rob Gottfried
Guitar – Santiago (Sandy) Torano
Vocals – Larry Young (曲: 07), Linda "Tequila" Logan (曲: 01, 03, 06)


曲の紹介です🎧