今日はドン・グルーシンのアルバムを紹介します。
彼はキーボーディスト、コンポーザー、プロデューサーです。
兄のデイヴ・グルーシンは以前にも取り上げていましたが、
弟のドンは抜けていました。
兄の方が一般的には名前が知られているかもしれません。
私は兄のデイヴも若い時に観ています。
弟はリー・リトナーのユニットの一員として観たこともあります。
ドンは元々優秀な人でスポーツ万能で勉強も優秀、ようするに”文武両道”の人で
経済学の修士号を取得しており大学の臨時講師もしていた人です。
実は若い時にラテンロック・グループの「アステカ」に在籍していたことも
あります。
リーダーアルバムは20ほどリリースして、セッションマンとしても
コンポーザーとしても多くのクレジットがある人です。
Don Grusin - Zephyr 1991
[Track List]
01. Zephyr 3:26
02. Tonight, Pure Love 5:46
03. Still Good Lookin' 3:51
04. Añoranza 3:23
05. Hardwood 5:53
06. Storyteller 4:40
07. Chico 2:40
08. Tribe 4:34
09. The Last Train 5:05
10. Hattie-Mae (Dance All Day) 5:00
[Credits]
Piano, Keyboards – Don Grusin
Drums – Tom Brechtlein
Drums, Percussion – Alex Acuña
Bass – Abraham Laboriel
Guitar – Carlos Rios
Voice, Acoustic Guitar – Dori Caymmi
Alto Saxophone, Tenor Saxophone – Ernie Watts
Soprano Saxophone – Eric Marienthal
Tenor Saxophone – Gary Herbig
Trumpet – Gary Grant, Jerry Hey
Violin – Jerry Goodman
Backing Vocals – Kate Markowitz, Marilyn Scott
Lead Vocals, Backing Vocals – Carl Anderson, Lou Pardini
曲の紹介です🎧