トップ・トップハム (アンソニー・トップハム)が1/23に亡くなられた。
75歳でした。
私も後追いで知った人でしたが、ヤードバーズの結成時の最初のギタリストです。
要するにクラプトンがヤードバーズ入る前の人です。
彼はその時15歳だったので親の反対と美術の勉強をすることの板挟みになり
音楽に専念できないので代わりにクラプトンを紹介したと言う話です。
クラプトンも含め当時15歳の彼よりもヤードバーズのメンバー達は3歳から4歳
年上でした。
彼は美大に入ってからまた音楽を復活させます。
1970年にはジョン・メイオールとツアーしている最中に重病にかかりまた音楽から
離れます。
病を克服してインテリアデザイナーと画家として活動します。
そして1988年にまた音楽を再開します。
メイオールやピーター・グリーンとの付き合いも深いブルース系のギタリストで
した。
今日は彼の1969年のアルバムの紹介をして彼を偲びます。
R.I.P.
Top Topham - Ascension Heights 1969
[Track List]
01. Sawbuk 2:17
02. Mini-Minor-Mo 2:10
03. Hop House 3:35
04. Ridin´ The Blinds 2:30
05. Hot Ginger 4:05
06. Funks Elegy 3:06
07. Ascension Heights 3:36
08. Tuxedo Junction 3:15
09. Globetrottin´ 3:47
10. Spider Drag 2:20
11. Mean Old Pullman 2:13
12. How Sweet It Is (To Be Loved By You) 2:48
[Credits]
Backing Vocals – Annette, Leslie, Sue
Baritone Saxophone – Don Honeywell
Bass – Brian Odgers, Eddie Tripp, Herbie Flowers
Drums – Colin Allen (曲: A4), John Marshall
Harmonica – Duster Bennett
Lead Guitar – Top Topham
Percussion – Mike Vernon, Top Topham
Piano, Organ – Pete Wingfield, Steve Grey
Rhythm Guitar – Rick Hayward
Tenor Saxophone – Alan Skidmore, Danny Moss, Steve Gregory, Tony Coe
Trombone – Chris Pyne, Danny Elwood, Jack Thirlwell
Trumpet – Butch Hudson, Greg Bowen, Nigel Carter
曲の紹介です🎶