まだまだ暑い11月。
今年の紅葉はどうなるんでしょう？
出張先にいる夫が滞在する所も ちょっと遠いとこにいます。
暑くって変な気候だそうです。
そんな夫…。
前回書いたように、たまに私の怒りを買う行動をします。
いや、たまにじゃなくてたびたびだな。
でもね、
イケメンじゃないから、こっちは気取らずに済むし
イケメンだったら、日々すっぴん眼鏡でボサボサヘアの私ではいられない気がする…
うるさいことは言わないし
お互い独身が長い事もあり、それぞれの生活スタイルが確立されている…
いつも私を自由にしてくれるし
お互い自由人な気がするし、私も自由でいたいから夫も野放しにしている…
まぁ、なんだかんだいって一緒にいて楽な人です。
でも、私の意にそぐわない行動をした場合は
滅多斬りにして、いつまでも根に持って、
事あるごとにチクチクと恨み節を唱えてやってます。
もしも夫が先に逝く事になったら私は非常に困ります。
重いベッドマットレスをどかして、ベッドの下に入っている物を
取り出すことができない！
我が家のこたつの板はとーっても重いので、
それを1人でどかしてこたつのをセットするのも難しい。
難しい書類とか、諸々の手続きは夫にやって欲しい。
スマホの機種変とかiPadの移行とか…そういうのだってサクッとやって欲しいし。
などなど…
「だから先に逝くのは絶対にやめてね！」
そう、上記の理由も話してお願いしてます。
それに、私をちょいちょいイラつかさる存在であっても
やはりいないと寂しいんです。
老後、気軽に話す相手がそばにいないと、
お喋りな私は困ってしまうと思うのです。
子供がいれば、万が一でも
子供を育てなければ…！という強い思いで立ち上がるだろうけど
子なし夫婦が独り残された事を考えると…
いや！無理だ！考えたくない！！！！
だから、たまに私を怒らせる夫であっても
お互いに長く元気に平凡な幸せな日々を送りたいのです。
そう常々思っている矢先、
母が膵臓の検査で引っかかったと聞き。。。
以前から『膵臓に袋がある』とかで定期的に検査をしているのだけど
今回、その袋が増えてる！
と言われたそうで、血液検査などしたようです。
その結果、一応は問題なくまた半年後の検査になりました。
一応は良かった。
本当に良かった。
ホッとした。
といっても経過観察だけど。
「そのお医者さん、信用できるの？
他の先生にも診てもらわなくて大丈夫？」
っ多少疑いつつも
「大丈夫よ！
この年齢まで元気でいられたんだから感謝よ。
万が一の事があっても受け入れるわ。」
と、達観した肝っ玉母ちゃんです。
母は大学時代に栄養学を学び、栄養士の資格も取得した人で
日頃から健康や栄養についてとても気をつけている人なんです。
80歳を過ぎた今でも、TVの健康番組や
YouTubeで新しい知識をアップデートしてます。
そんな母に育てられた姉や私なので
私達姉妹も健康には気を使っています。
が、気を使ってるのに
私はガンになったがね！！
家族が病むのは
自分の事以上に辛い。
母にはまだまだまだまだ元気にしていて欲しい！と切に願います。
そして夫とはお互いに長く細く元気でいられますように。。。
