さて本日よりまた新たなお車といたしまして
今年の7月に新車登録されたばかりの「HONDA フリード スパイク」をお預かりいたしました
いつものように入念なスペシャル手洗い洗車を済ませ
コーティングの重要な下地となる塗装表面の肌調整から行っている最中でございます
では現在のお車の塗装状態を簡単にご紹介していきましょう
ボディーカラーはこのように写真で見るとごく普通のブラックに見えますが
“プレミアムブラキッシュパール”という1度では覚えられない難しい名前です
しかしながらよ~く見ると非常にきれいなカラーですね
ブラックパールを基本にして
紫色のメタリック粒子が浮かび上がって見えてきます
その代わりと言ってはなんですが
非常にキズやクスミが目立ちやすい色なのでお手入れには気を使いそうですね
特にホンダさんの塗装は薄くて柔らかいので有名ですから特に注意が必要かもしれません
さて気になる塗装表面の状態ですが
あちらこちらにちょっと目立つスリキズが見られます
まだ軽い修正で目立たなくなる程度の浅いキズですが
ボンネットやドア回りやルーフなどには結構チェック箇所がありました
オーナーさまは不要なキズを付けないようにと洗車を控えて下さっていたそうなんですが…
これがコスト削減の為に水性塗料に転換された国産車の塗装の短所ですね
5~6年前の有機系ウレタン塗装と比べると塗膜が薄く表面が非常にキズ付きやすくなっています
常に水をかなりたっぷりと流しながら丁寧な洗車を心がけないと
驚くほど洗車キズがついて短期間で塗装がくすんできますよぉ~
だからこそ分厚いコーティングバリアで塗装表面を完全に保護出来る
DCCの存在が注目され始めたのです
まあそれは置いておきまして…
それらのキズを一つ一つ丁寧に修正をしながら
もう一つの短所でもある塗装表面のモヤモヤも調整をしていきます
今回もけっこうモヤモヤが強めに出ていますねモヤモヤ
いつも申し上げていますが新車の塗装だからといって
その仕上がりや光沢は100%ではありませんよ
きちんとしたノウハウと技術で手を加えれば
目を見張るような新車以上の新車の光沢に仕上げることが出来るんです
ってなことで先ほど超超微粒子のDCCハイブリッドコンパウンドで
さっくりと塗装表面を整えましたがだいぶモヤモヤ感がなくなりスカッとした光沢になりましたよ
また明日からは更に光沢アップ重視の肌調整を行う予定なので
その変化のほどをぜひ見届けていただきたいと思います
では今日のところはこのへんで
本日もありがとうございました<(_ _)>
残念ながら最近はランキングに元気がありません(゚ーÅ)
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