理解しがたい韓国の理屈を理解するには? | 堀野 たかしの社会ブログ

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韓国の日本への対応には理解に苦しむと感じている人も多いことでしょう。
韓国に対する日本の疑問はおおよそ次のようなものでしょう。
1、韓国は日本の固有の領土である竹島を不法占拠している。日本としては竹島の領有権をめぐる問題を,平和的手段によって解決するため,1954(昭和29)年から現在に至るまで,3回にわたって国際司法裁判所に付託することを提案してきたが,韓国側は全て拒否している。なぜ韓国は国際司法裁判所での解決を拒むのか?
2、1965年には日韓基本条約が結ばれたが、同時に結ばれた協定である、日韓請求権並びに経済協力協定に以下の条文がある。
日韓基本条約と同時に結ばれた日韓請求権並びに経済協力協定より
 
両締約国は、両締約国及びその国民(法人を含む。)の財産、権利及び利益並びに両締約国及びその国民の間の請求権に関する問題が、千九百五十一年九月八日にサン・フランシスコ市で署名された日本国との平和条約第四条(a)に規定されたものを含めて、完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する。

 

この協定に基づいて、日本は韓国に、合計5億ドル(無償3億ドル、有償2億ドル)及び民間融資3億ドルの経済協力支援を行った。これは当時の韓国の国家予算の二年分以上にあたる。韓国の人への賠償は、日本が韓国政府に払ったこのお金で、韓国政府がするというのが当時の日韓の約束であるというのが日本の認識です。にもかかわらず、韓国の人は日本企業などに賠償を求めるのか?
③従軍慰安婦について日本政府、あるいは旧日本軍が韓国の人を「強制連行」したという客観的証拠はない。元慰安婦の証言はあるが、その証言も二転三転しており信じるに値しないではないか。にもかかわらず、なぜ、慰安婦の像などを世界中に建て、虚偽の宣伝を行い、賠償を求めるのか?
④徴用工の問題について。日本側の立場は、朝鮮半島からきた労働者は、国際法上、違法とされる「強制労働」に従事したのではなく、当時の法令、すなわち国家総動員法に従って、日本国民として動員されたとの立場です。戦争中に、婦女子や、学生を軍需工場で働かせるなどの動員は、イギリスやドイツなどでも行われました。戦争中の国においてはよくあることです。なのになぜ「強制労働」と言い張り、賠償を
求めるのかか?
⑤日本は日韓基本条約についての紛争に備えて定められた「仲裁委員会」の設置を要求しているが韓国は応じないのはなぜか?
れらの問題を解くカギを見つけるために呉善花さんの「韓国を蝕む儒教の怨念 反日は永久に終わらない」(小学館)を読んでみました。
同書を私なりに要約すると
一、1392年~1910年の約500年間朝鮮を統治した李氏朝鮮の影響はかなり強い。すなわち、
李氏朝鮮は 1 強力な専制国家であり、2 統治イデオロギーとして儒教を徹底し、3 事大主義(大国、特に中国には臣従する)、小中華主義(自らは中国に次ぐ格式の国家である)としていました。その結果、
1から、
①恨嘆(はんたん 恨みくやしさを嘆く。自分を「被害者」の立場に置きたがる)の文化。この文化が韓国人特有の病気である火病(ファッピョン 不安・うつ病・身体異常などが複合的に表れる怒り症候群)を生んでいるといわれている。
2から、
②「法より道徳の方が上位である」という発想が強い。よって「大多数の韓国人が正しいと思っている感覚(情理)が法より優先する」という考えがある→条約を破っても平気、日韓併合は非合法であり、日本統治時代の法により行われた行動は全て不法であるとする。
③家族主義・血縁主義が強く、一族の繁栄を脅かすものは全て敵だという発想がある。それが発展・拡大し「朝鮮民族は全て家族であり、無条件で守るべきもの」という発想がある→日本を擁護するだけで、「身内を冒涜する裏切り者」となる。また、家族・民族を守るために嘘・欺瞞は仕方がないという発想が生まれる。④極端な自民族中心主義は、歴史の改竄にまで及んでいる(「韓国は一度も他国を侵略したことはない」「中国文化、日本文化は韓国が起源である」「侵略されても屈服したことなはい)」「日本は韓国の農地の40%を収奪した」)
⑤文字について漢字を捨て、ハングルに統一したため、専門学問関連の語彙などが失われた。よって、たとえば世界的水準を持つ哲学的論文を書くのは難しい状況である。
⑥一族の体面重視→母親が子に求める水準が高く、褒めない→自己愛性人格障害の割合が高い

⑦理念を重視し「絶対的に正しいことは客観性や根拠がなくても正しい」という発想をする

⑧「高い徳をもって品位ある生活を送ることが人生の目標」→「将来は高い徳を持った人となって世のため人のためにお金をつかうのだから、金持ちになるまではどんなき汚い儲け方をしてもかまわない」という発想→嘘・欺瞞にあまり抵抗がない
⑨中華世界秩序を受け入れない日本は「夷荻」であり、格が低い。
二、日本統治時代の生活体験を持つ者は大部分亡くなり、韓国人の圧倒的多数が、反日教育を受けた反日世代となっている。つまり、韓国人の大多数は日本統治の真実を知らず、改竄された虚偽の「反日」伝説を信じている。
 
三、また同書には書いてありませんが、韓国が要求すると日本が引いて、韓国の要求にこたえてきたことが、韓国側に「日本は押せば必ず引く」と思わせているのかもしれません。
たとえば、従軍慰安婦の問題では、1965年の日韓請求権並びに経済協力協定により決着がついたというのが日本の立場なのに、韓国側の要求に屈し、2015年の日韓合意に基づいて「和解・癒し財団」(日本は約10億円を負担)が設立されました。「押せば引いた」のです日本としては、「解決済みの問題ではあるが、さらに誠意を尽くそう」という考えです。しかし、この思いも通じず、2018年に韓国側により一方的に解散され、「慰安婦問題の最終的不可逆的解決とする」「今後、国連など国際社会などで互いに非難・批判を避ける」などの約束も破られました。
四、今後は国際司法裁判所への提訴など、日本としては韓国側の不実と真実を世界に訴えていくことが必要でしょう。
 
 
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