世の中は逆説で満ち溢れているらしい「竜馬がゆく」での司馬遼太郎の言葉で 「この男の中は常に逆説で満ち溢れているらしい」 という一説がある 龍馬といえば、明治維新の立役者であるが、 「全世界の人間をどうすれば抹殺できるか」 といったようなことを考えていたことが、日記に残されているという 寂しそうな人ほど、寂しさを感じていないし 幸せそうな人ほど不幸な人であったり 不安なことのほうが、実は楽なことであったり 逆説は確かに多い 世の中の仕組みの1つとして覚えておきたい