増税の前にするべきことがあるのでは? | 学者崩れの徒然日記(by行政書士 for 船舶無線/ LGBT)

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北海道網走市で
行政書士で船舶無線・電機関連の会社の二代目馬鹿息子による
徒然なるままに書いてる日記です。

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1月22日

情報セキュリティ管理士対策セミナーに参加。

昨年の1月に旧情報セキュリティ検定3級を取って管理士昇級試験を受けたが、
この試験は4分野に別れており、各分野で合格点を取らないと合格出来ない。

ご多分に漏れず、4分野のうちコンピューターの基礎知識でつまずき、他は満点近くとってもあと1問足らず不合格になってしまった

今回は昇級試験がラストのため、何とか合格しようと12600円出して参加した。

僕的にはコンピューターの基礎知識について、試験のポイントを聴きたかったが、今回の講師の方が個人情報保護士会の理事の方だったため、4コマ中3コマまで個人情報保護法について注ぎ込まれてしまいました。

お陰で僕が一番聞きたいことは相当端折られてしまいちょっと残念。

その中で気になったことを一点


個人情報保護法は施行五年後を目処に見直しをすると言われてきましたが、

政権交代をしたにもかかわらず、かつての政権も真っ青な担当大臣の変遷ぶりで棚上げになったままです。
お陰で日本はOECD加盟諸国からは個人情報保護が完備されていない国扱いされるし、

個人情報保護法の誤解は一向に解けないままだし、


個人情報保護法の担当大臣は消費者庁が出来てから9人目だと言うことを聞くと、

増税する前に、国際公約とほざいてるTPP加入(加盟)する前に

やることがあるのでは?

と思ってます。

ちなみに僕は1996年に民主党が2010年迄の時限政党として誕生したときからの民主党支持者で、民主党にしか投票していない筋金入りのジャパニーズデモクラッツなので


例え泥舟で沈みそうでも、民主党の行く末を見続ける責務があると思ってます。
増税や国際公約なんてことをいう前に国民の生活を守るためにすべきことをまだまだしてないと思います。