*こちらは妄想のお話です。
大好きな方々のお名前を借りています。
「へぇ安心するか、うん、分かる気がするよ。智兄もそんな?」
「……」
そうなんだけど、ここでうんって
返事は…
「潤くん、返事し難いんじゃない?」
「あっ、確かに…ごめん」
「うふふ、潤くんたち、仲が良いんだなぁ」
この人たち、凄いなぁ
大野さんの考えてること分かってるんだよね
あっでも、僕も少しわかる
微妙に眉毛とか目じりとか
今はほら
ちょっぴり照れて、困ったような…
「おっいいねぇ、ニノくんが名前で呼んでくれた」
えっ、そんなに喜んでくれるの?
だって『ニノくん』って呼んでくれてるから
僕だって…
これからもこの公園で、一緒になるんだから松本くんよりは潤くんって呼ぶ方が良いかなぁって思ったんだ。
大野さんのことは…