今年もお世話になりました。自分なりの7大ニュース~五城目朝市/歳の市 |   ミズノ馬鹿一代

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秋田県五城目町の地域情報や議員活動、議会での内容、家族のことを発信しております。

大晦日、今年もいよいよ残り7時間あまりとなりました。

五城目町、16時40分現在氷点下6.1℃と気温は低いですが、積雪量は午後4時現在のアメダスデータで17cmと多くはありません。

 

 

524年の歴史を持つ五城目朝市は、0.2.5.7のつく日に開催されています。

今日は31日は『1』なので本来なら違うのですが、祭り市5月3日・盆市8月13日そして、大晦日の歳の市としての臨時朝市開催日。

今年9月の議会定例会一般質問で、『出店者来場者共に非常に少ない年3回の臨時朝市は、時代の変化に合わせ見直すべき!』と発言させていただきました。普段から朝市出店者の方々、来場者の方々からの声を伺っており、その結果、臨時朝市を見直す(=開催しない)べき。

町の答弁は『年3回の臨時朝市は長年続けてきた大切な開催日でありこれからも継続する。』

というものでした。

歳の市の本日の状況。

午前10時前、本来なら最も人出が多くなる時間帯。

厳しい寒波ということもありますが、あらためて見直すべきということは一目瞭然です。

このことについては、今後も働きかけてまいります。

 

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新型コロナウイルス感染症の世界的拡大。

2020年は年表に残る年になります。

 

そんな1年を振り返り、自分なりに7大ニュースをあげてみました。

 

新型コロナウイルスの感染拡大はここ五城目町にも様々な影響をもたらしています。

議会として議員として、町に働きかけたことが実現につながったことは安堵しています。

その後も町が矢継ぎ早に支援を打ち出していることは評価できるものです。

 

いっぽう、町や地域の行事のほとんどが開催できませんでした。

長年携わってきた五城目町夏の風物詩『きゃどっこまつり』も同様で、8月15日に1日中家にいるのが不思議な感じでした。

第3波の真っ最中ですが、さらなる支援策とアフターを見据えた対策を考えながら、1日も早く『あたりまえ』の日常に戻れることを心から心からお祈りします。

 

 

●われわれ五城目町民の母なる山、五城目のシンボル、ランドマークである『森山325m』を盛り上げる活動が起こりました。


『もっと森山を盛り上げ隊』の活動に喜んで参加した年になりました。それは今後も続きます。

私にとって森山は聖地なのですキラキラ

聖地『森山』の整備は、私の中で重要度が非常に高い項目です。

森山からの絶景は町の財産です。もっともっと活用して町のイメージアップにつなげるよう、私の頭の中の妄想は日に日に傍聴し、BIG BANG寸前になっています爆弾ニヤニヤ

 

 

 

●自分にとって毎年の恒例行事『五城目小学校イルミネーション大作戦』

新校舎建設に伴い今年は現在の校舎での最後の作戦。
52年間、五城目の子供たちを育んでくれた学び舎。

多くの方々からの賛同をいただき、イルミのグレードアップと花火の打ち上げまで行うことができました。

くされたまぐら実行委員会あらため、五小イルミネーション実行委員会の一員として感激しています。

 

そして、この度完成の新校舎。

建設場所を決める時点から広く町民の声を聞くワークショップ『スクールトーク』を繰り返し、『超える学校』が出来上がりました。

町の宝である子供たちの教育環境が大きく改善します。

総工費22億円を超える一大事業。

将来につけを回すのではなく、将来への投資だと私は考えます。

併設の地域図書室は4月開館。

町に住む方々に有意義な活用をしていただくべく、建てっぱなしではなく中身のある運営が求められます。

 

 

 

●続いて消防団についてです。

議会12月定例会一般質問で、これまで新年に、当たり前のように続けられてきた消防団の防火カレンダー(大小と呼びます。)配布時の寄付金について発言させていただきました。

私は消防団員として25年間疑問に思いながら行ってきました。特別職の地方公務員である消防団員がお住まい訪問し寄付金をいただいてまわる!
この事に関しては、平成22年3月24日の横浜地方裁判所の判決で、『消防団が本来業務のほか、本来業務との関連が疑われる活動につき、市民等から慰労などの趣旨で直接寄附金を受領することは違法となる余地がある』との司法判断が示されています。

他にも、この寄付金を巡っては各地でトラブルが起きています。

 

ただし、その寄付金の代わりになる活動にかかる費用の捻出方法が私の中で具体的に思い浮かんでいなかったので、12月定例会での発言は、当局への質問ではなく、消防団の実状をお話しするにとどめておきました。
この事に関し、議会の常任委員会で取り上げられ、賛同する議員の1人の強力な働きかけにより、消防団幹部会議を経て今回消防団寄付金集めは行わないことになりました。

地域の安全安心に欠かすことができない消防団。
団員に違法の可能性があることをしていただきたくない。そんな思いが、思いもよらぬ形で突然実現しました。

多くの分団長さんから意見が届いています。

『なんてことをしてくれたんだ!議会はいったいどうなっているんだ!』
『活動資金もなくなり、新たな団員加入も望めない。これで消防団はもう終わりだ。』
『団と住民のつながりが薄くなり、存在意義がますますなくなるのでは。』

『よく取り上げてくれた!金集めのため団に入るわけじゃない新入団員の加入促進につながる。』
『消防団にも家族はある。人並にゆっくり家族と過ごせる。』
『難しいこの問題について考える、いいきっかけになった。』

両極端の声です。消防団を思う気持ちは皆さんアツいものがあります。

このたび、町広報誌や議会広報誌と一緒に防火カレンダーポスター(大小)が全戸配布されました。

町消防団の団長名で配布と寄付金集めについて書かれた説明文書と共に。

この度の御英断に敬意を表します。行政には、団の活動に必要な費用の予算化を早急に進めるよう引き続き働きかけてまいります。

 

 

 

●3月におこなわれた自身2度目の町議選。

コロナ禍での選挙戦ということで、戸惑いながらではありましたが、支援してくださった方々のおかげで、再び議員として活動できることになりました。

町に住む方々のために、将来に残っていく五城目町であるために『声』を聞き町に伝え改善、改革につなげるよう努めてまいります。

これまで、変えることができたこと、できなかったことございます。ご意見ご要望がございましたら、できれば直接がいいですが、SNSやネットでもお声をお聞かせいただけましたら幸いです。

よろしくお願い致します。

 

 

●町議選直後の4月。

高校卒業式に我々保護者の参加が叶わなかった娘。

進学のため4月には慌ただしく九州は大分県に飛んでいってしまいました。

むこうでの学業は、実際の講義とリモートが半々くらいだそうです。友達もでき、そこそこ充実した生活をしているようで安堵しています。

秋からは待望のバイトも。大分駅ビル、アミュプラザ大分1Fのたこ焼き屋さんで。

大分県の天気予報やコロナ情報が気がかりの我らです。

頑張れな~~~~~!

 

 

●家業従事の長男(28)

コロナ禍でライブ活動がほとんどできず例年とは全然違う一年。

そこをチャンスに捉え、お米マイスターと石油機器技術管理士の資格を取得してくれました。

徐々に頼りになってきました。

2019年4月、ライブハウス満員のライブが遠い昔のように感じるな。

これからもバンドと共に家業、頼むど~~~!

 

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夜の朝市通り。

北側突き当りに建つ歴史のある高性寺境内のケヤキの巨木。

雪の華満開キラキラキレイキラキラ

 

本年も大変お世話になりました。

来たるべき新たな年が、

いや

新たな年良い年になりますように。

 

 

来年もよろしくお願い致します。

 

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