こんばんは家庭教師のとしです。
今回は、2023年度第1回淑徳与野中学【算数】 の全問解説をお送り致します。
全体的に易しい〜普通の印象を受けました。
1番の⑶の約分に関する問題ですが、典型問題ではあるものの、112から始まっているため、少々難しかったかもしれません。
2番の⑵の面積比に関する問題ですが、面積比に関する重要な知識が試されておりました。
詳しくは解説動画をご参考下さい。
2番の⑷の回転体の問題は、決して難しくはないものの、注意が必要な問題でした。
3番の⑵の規則性の問題ですが、本問は植木算でも取り上げられる、のりしろの問題と同じように考えることができます。1段目と2段目以降での違いに注意したいところでした。
4番の速さの問題ですが、グラフが与えられて一見すると難しく感じたかもしれませんが、旅人算の出会いの考え方を利用すれば、普通の速さの問題だと気づけたのではないでしょうか。
5番の電球の問題ですが、冒頭に難しそうなマス目が与えられて、難しく感じたかもしれません。会話文を読んでいき、最小公倍数を周期とするいつもの問題と気づけたかが勝負の鍵でした。ア〜エまでをしっかり答えたいところです。
6番の容器と水量の問題ですが、54分の状況が理解できれば、難しくなかったと思います。典型問題ですので、しっかり正解したいところでした。
7番の回転移動の問題ですが、テキストに同様の問題は収録されているものの、ほとんどが図が与えられているもので、本問は図を自分で書く必要のある問題でした。
⑵の周の長さに関しては、弧の長さにとらわれて、直線部分をもらさないようにしたいところでした。
解説動画はこちらから