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こんにちは。家庭教師のとしです。
今日は2020年度慶應中等部の算数を解いてみました。

1番 (4)以外は正解したい。
(4)10円玉5枚→使わない(0枚)、1枚、2枚、3枚、4枚、5枚の6通りあると考える

そうすると、6×4×5=120 となるが、この中には、10円、100円、500円を全て使わないのが含まれるので、それを引く。

2番 (4)以外は正解したい。
(4)BはAよりAの25%小さく CはBよりCの12.5%だけ大きい この2つをしっかり理解しましょう。A=① C=◻︎1 とおけば整理しやすいでしょう。

3番 1番2番に比べて、やや難易度が上がります。
(1)底辺共通→面積比=高さ比 のやや応用パターン。
(ちなみにチェバの定理の例題に出てきそうな問題でした。)

(2)地味に難しい。折り目の角度の問題といえばそれまでですが、45=31+14 にも気づく必要があります。

(3)よくある相似の問題。必ず正解したいです。

(4)円すい台(内側がくり抜かれている)と円柱が組み合わさったパターン。
円すい台の側面積とくり抜かれた内側を丁寧に求められたか。しかも、計算が煩雑なので、できたらかなり有利になりそうな印象です。

4番 普通の容器とグラフの問題ですが、後半やや数字が汚い…。時間を気にせず、丁寧にやれば答えは出ますが、試験という特殊な状況で果たしてどれだけの受験生が答えられたか。

5番 4番とは打って変わって、典型的な郡数列の問題。規則もわかりやすく、ここはしっかり正解したいです。

6番 
(1)軽い=前から見えない奥も白で固める
重い=前から見えない奥も出来るだけ黒で固める

(2)消去算で立方体AとBの個数を求める。

黒をどこに置くと、何面外に出るかをつかみましょう。ちなみに内側に入れると、当然黒は見えなくなります。

面積が最も小さい場合だけは、答えたいですね。

5番
(1)色々試して多少時間が食われるも、(2)が気づかないとなかなか正解にたどり着かないので、この(1)は必ず正解したい。

(2)ある意味、この問題が最も難しく感じました。というか、なんでこんな簡単なことに気づけなかったのか…。
改めて、思い込みはいけないなと実感…。まさか、1個ずつ買っていくパターンとは思いもしませんでした…。
50個で10000円ということは、プリンなりシュークリームを1個200円で買うことに。
セットだとどれも1個200円を下回るんですよね。このことに気づけば、なんてことないのですが…。

すみません、時間の関係で解説があった方が良いかなと判断したものだけ解きましたダウンダウン