今日は耳鼻科の外来でした
待ち合いのプレイコーナーで遊んでいると、遠くから耳鼻科のオジサン先生登場。
なったん、入院中は母である私よりも好きだったんじゃないかと思うくらいこの先生が大好きでしたが、最近は人見知りで泣いてしまうことが多いです
これからも長くお世話になる先生なので、顔を忘れないように時々私のスマホに入っている先生の写真をなったんに見せています(笑)
スマホに向かっては超笑顔で喜ぶんだけどなー
今日はと言うと、
なったん、先生を見つけてニコニコ笑ってる
「今日は先生の顔覚えてたのー」
と私がなったんに聞くと、
「満面の笑顔ですね」
と、ニヤニヤ顔で言う先生(笑)
そのまま、なったんの手を引いて歩かせて診察室まで連れていってくれました
診察室のドアを開けると、それまでニコニコして歩いていたなったんが一変…
立ち止まって泣き出し、入室拒否
診察室がどういう場所だと言うことがすっかり分かっていたんですね。
今まで先生に対しての人見知りだと思っていましたが、先生が嫌だったんじゃなく、診察室でされることが嫌だったんだと分かりました。
知恵もついたし、自己主張も出てきたと感じる最近です
今日もカニューレをゆっくり抜きながらのファイバーで気管壁を入念にチェック。
今のカニューレを1センチくらい浅くした状態でも、泣いていても全然気管軟化による閉塞は見られませんでした
来週の入院で0,5センチ短いカニューレに変える予定ですが、1センチくらいでもいけるかもね
と言われましたが、大胆に進めてもし何かあっても嫌なので、とりあえず今回は予定通り0,5センチだけ短くすることに。
一年前はカニューレの種類変えるのも命に関わりかねない状態だったけど、この一年でこんなに変わると思いませんでした。
カニューレ卒業を検討するのは、一般的に3歳、5歳、就学直前。
正直なったんは小学生になってもまだ掛かるんじゃないかと思っていましたが、もしかしたら、4,5歳で検討できる可能性もゼロじゃないかもしれない、と言ってくれました。
なったんと同じく気道狭窄(声門下)で気切していて同じ病院に掛かっているお友達のおうちに明日遊びに行く事を先生に伝えました
もうすぐ4歳になるその子は、来週入院していてカニューレ卒業の予定です
とてもお話が上手な男の子。
カニューレ入っている状態の声が聞けるのは最後かもしれないから、良かったら、とお母さんが誘ってくれました。
お話と言っても、呼気の半分は声帯を抜けずにカニューレから出てしまうので、所々音が聞こえにくい部分もありますが、全然会話できるレベルの声です。
一方のなったん、声を出すものの、とても潰れている、絞り出されたような声。
カニューレと気管壁の隙間がまだ足りないのか、そもそも発声のしかたを間違っているのか、という疑問を先生に聞いてみたところ、
なったんはカニューレの上に乗っかるような形で気切孔の上のフチに肉芽(というのか、孔のフチの皮膚が内側に丸め込まれているような)が大々的にあるので、おそらくそのせいで隙間からの通りの邪魔になっているんだと思う。
気切を閉じれる段階が見えてきたら、その前に切除すればいいと思っていたけど、せっかく色んな事分かる子だから、早めにそこの肉芽やっつけてしまって声出させるのもありかもなー。
まぁでもとりあえず来週カニューレ変えて様子見て検討だな。
という事でした
そして、昨日メーカーの人が持ってきたという、人工鼻の試供品。
良かったらあげる、といってくれました(笑)
高いらしく、よっぽどめちゃめちゃ良いってほどのものじゃない限り、病院では取らないと思うけど、って(笑)
正面↓
犬…犬です(笑)
上から↓
↓下から
下部分にフィルターがついています。
なんとこの人工鼻、犬の口の部分が薄いシリコンの弁みたくなっていて、
人工鼻をいちいち取らなくてもサクションができる
画期的~
と思っていましたが、
使ってみての感想。
あくまでうちの場合と言うことを前置きした上で。
①通気が下向きに付いていることで、首の短いなったんが下を向いたときにフィルターが胸元に付いてしまって息が吸いにくそう
②フィルターを通して聞こえる呼吸音が、今まで人工鼻外れて外気ダイレクト呼吸の状態になっているときの呼吸音と酷似していて、個人的に落ち着かない(笑)
③サクションチューブを入れられる弁、粘性の強い痰だとサクションチューブの外側に痰がこびりついて来るので、サクションしたチューブをカニューレから抜くときに、犬の口の周りに痰がこすりつけられて犬がかわいそう(人工鼻が不衛生ということです 笑)
④そもそもこの犬の絵、うーん…
人工鼻をいちいち外さなくて済むのは本当に楽です
特に運転中赤信号でサクションするときには便利でした
でも、トータルで見て私的には今までので良いという判断に至りました(笑)
今日の外来は以上です
日曜日、長女みーすけの七五三の写真を撮りに行ってきました
「馬子にも衣装」ですね
はーちゃんだけテイストが違います(笑)
みーすけ&なったんのはみーすけチョイス、はーちゃんのははーちゃんチョイス。
なったん、念願のスタジオデビューです
来年はなったんが七五三
その次の年ははーちゃんが7歳の七五三
はーちゃんの入学もあるし、今までと合わせて何年連続写真スタジオ行くことになるんだろー
と言いつつも、やっぱり楽しみだし思いでですね
待ち合いのプレイコーナーで遊んでいると、遠くから耳鼻科のオジサン先生登場。
なったん、入院中は母である私よりも好きだったんじゃないかと思うくらいこの先生が大好きでしたが、最近は人見知りで泣いてしまうことが多いです
これからも長くお世話になる先生なので、顔を忘れないように時々私のスマホに入っている先生の写真をなったんに見せています(笑)
スマホに向かっては超笑顔で喜ぶんだけどなー
今日はと言うと、
なったん、先生を見つけてニコニコ笑ってる
「今日は先生の顔覚えてたのー」
と私がなったんに聞くと、
「満面の笑顔ですね」
と、ニヤニヤ顔で言う先生(笑)
そのまま、なったんの手を引いて歩かせて診察室まで連れていってくれました
診察室のドアを開けると、それまでニコニコして歩いていたなったんが一変…
立ち止まって泣き出し、入室拒否
診察室がどういう場所だと言うことがすっかり分かっていたんですね。
今まで先生に対しての人見知りだと思っていましたが、先生が嫌だったんじゃなく、診察室でされることが嫌だったんだと分かりました。
知恵もついたし、自己主張も出てきたと感じる最近です
今日もカニューレをゆっくり抜きながらのファイバーで気管壁を入念にチェック。
今のカニューレを1センチくらい浅くした状態でも、泣いていても全然気管軟化による閉塞は見られませんでした
来週の入院で0,5センチ短いカニューレに変える予定ですが、1センチくらいでもいけるかもね
と言われましたが、大胆に進めてもし何かあっても嫌なので、とりあえず今回は予定通り0,5センチだけ短くすることに。
一年前はカニューレの種類変えるのも命に関わりかねない状態だったけど、この一年でこんなに変わると思いませんでした。
カニューレ卒業を検討するのは、一般的に3歳、5歳、就学直前。
正直なったんは小学生になってもまだ掛かるんじゃないかと思っていましたが、もしかしたら、4,5歳で検討できる可能性もゼロじゃないかもしれない、と言ってくれました。
なったんと同じく気道狭窄(声門下)で気切していて同じ病院に掛かっているお友達のおうちに明日遊びに行く事を先生に伝えました
もうすぐ4歳になるその子は、来週入院していてカニューレ卒業の予定です
とてもお話が上手な男の子。
カニューレ入っている状態の声が聞けるのは最後かもしれないから、良かったら、とお母さんが誘ってくれました。
お話と言っても、呼気の半分は声帯を抜けずにカニューレから出てしまうので、所々音が聞こえにくい部分もありますが、全然会話できるレベルの声です。
一方のなったん、声を出すものの、とても潰れている、絞り出されたような声。
カニューレと気管壁の隙間がまだ足りないのか、そもそも発声のしかたを間違っているのか、という疑問を先生に聞いてみたところ、
なったんはカニューレの上に乗っかるような形で気切孔の上のフチに肉芽(というのか、孔のフチの皮膚が内側に丸め込まれているような)が大々的にあるので、おそらくそのせいで隙間からの通りの邪魔になっているんだと思う。
気切を閉じれる段階が見えてきたら、その前に切除すればいいと思っていたけど、せっかく色んな事分かる子だから、早めにそこの肉芽やっつけてしまって声出させるのもありかもなー。
まぁでもとりあえず来週カニューレ変えて様子見て検討だな。
という事でした
そして、昨日メーカーの人が持ってきたという、人工鼻の試供品。
良かったらあげる、といってくれました(笑)
高いらしく、よっぽどめちゃめちゃ良いってほどのものじゃない限り、病院では取らないと思うけど、って(笑)
正面↓
犬…犬です(笑)
上から↓
↓下から
下部分にフィルターがついています。
なんとこの人工鼻、犬の口の部分が薄いシリコンの弁みたくなっていて、
人工鼻をいちいち取らなくてもサクションができる
画期的~
と思っていましたが、
使ってみての感想。
あくまでうちの場合と言うことを前置きした上で。
①通気が下向きに付いていることで、首の短いなったんが下を向いたときにフィルターが胸元に付いてしまって息が吸いにくそう
②フィルターを通して聞こえる呼吸音が、今まで人工鼻外れて外気ダイレクト呼吸の状態になっているときの呼吸音と酷似していて、個人的に落ち着かない(笑)
③サクションチューブを入れられる弁、粘性の強い痰だとサクションチューブの外側に痰がこびりついて来るので、サクションしたチューブをカニューレから抜くときに、犬の口の周りに痰がこすりつけられて犬がかわいそう(人工鼻が不衛生ということです 笑)
④そもそもこの犬の絵、うーん…
人工鼻をいちいち外さなくて済むのは本当に楽です
特に運転中赤信号でサクションするときには便利でした
でも、トータルで見て私的には今までので良いという判断に至りました(笑)
今日の外来は以上です
日曜日、長女みーすけの七五三の写真を撮りに行ってきました
「馬子にも衣装」ですね
はーちゃんだけテイストが違います(笑)
みーすけ&なったんのはみーすけチョイス、はーちゃんのははーちゃんチョイス。
なったん、念願のスタジオデビューです
来年はなったんが七五三
その次の年ははーちゃんが7歳の七五三
はーちゃんの入学もあるし、今までと合わせて何年連続写真スタジオ行くことになるんだろー
と言いつつも、やっぱり楽しみだし思いでですね