友人とかき氷を食べに行った。美味しいかき氷屋で検索してヒットしたお店に行くと、なんと1時間後の予約枠が2名のみ空いているとのことで私達は大喜びをしながら16時30分の最後の枠に滑り込めたことを
「運が良かったねー」といいながら近くの喫茶店でお茶をしながら時間をつぶした。
すると、あれほど火照っていた身体が冷えて、かき氷を食べたいという気持ちがなくなってきた。
しかも、日中はあれほど暑かったのに、夕方になると涼しくなってきていた。それでもせっかく待ったのだからと私達はお店に向かった。
『ヤバい😱』
出てきたかき氷は半端なく大きかった。
写真では伝わりにくいが、バレーボールほどの大きさなのだ。
中に色んな味が隠されていて飽きさせないかき氷は絶品で本当に美味しかった。
友達も
「私達の子供の頃は、シロップをひとつだけしか選べなかったし、身体に悪そうな色だったし、食べたら頭がキーンってしたけど、全然別もんやな。」と感心しきりだった。
が!なぜ、こんなに大きいのか⁉️と私は心の中で叫んでいた。食べても食べても終わらないかき氷に身体が心底冷えて震えが止まらなくなってきた。
寒い寒いと2人で震えながら
「すみません‼️あったかいお茶もらえますか❓」たまらずそういうと
お白湯を出してくれた。
ただのお湯が天国の飲み物に思えた。
店を出るともう太陽が沈みかけている。
そうか、もうこれからはどんどん日が短くなるのだ今年最初で最後のかき氷は終わった!
かき氷一つ1700円という値段にも驚愕しながら来年食べる時は暑い場所で普通サイズのものを食べようと心に誓った私だ。