中古車販売店「エー・スリー」


タウンカーは1990年にボディ内外を一新するモデルチェンジを実施した。


ただしホイールベース117.4インチのフロアコンポーネンツは前モデルを踏襲しており最小限のリファインにとどまっていた。


ボディバリエーションは4ドアセダンのみ。グレードはベースモデル、シグネチャー・シリーズ、カルティエ・シリーズとこれもまた前モデルと同じである。


ただしエクステリアは前年までのボクシーなフォーマルスタイルから、プレスドアは採用するなどして古くさいイメージを払拭していたのが特徴である。


初年度の標準エンジンは302CI(150PS)V型8気筒OHVだったが、翌1991年モデルからは新設計の281CI(190PS)V型8気筒SOHCへと進化していた。


このエンジンは、オプションのデュアルエグゾースト仕様を選択すると210PSに最高出力を高めることができた。


1992年にはベースのタウンカーにエグゼクティブ・セダンという新しいグレード名が与えられた。


タウンカーはこの後も小変更を繰り返しながら生産が継続され、1998年モデルからは再び内外装を一新するモデルチェンジを実施。


ホイールベースは117.7インチへとわずかに長くなっていたが、メカニズム的には前モデルのリファインである。