75年前の今日8月15日も確か、阪神地域はカンカン照りの暑い日だったと思います。
尤も、小生は当時3歳の幼児?今日も朝から暑い日が始まった、、、、。
何でもよいから<お腹一杯ご飯食べたいな!>
と思っていたはずです。
ほぼ前日まで、各地にアメリカ軍の飛行機から投下された焼夷弾が、
今の打ち上げ花火の様に空一杯に広がって落ちてくる様子が
瞼に焼け付いているのですから、朝から天気が良いとか
曇っているとかなど、論外でした。
それにしても、今日(その日)は、お日様ガンガンの暑い天気なのに
人が空を気にせずにいるって、何で??????
昭和20年8月15日正午に 昭和天皇が
<連合国に対しての無条件降伏(敗戦)>した
ことを ラジオで宣言(放送)したからです。
もっと早く(4月迄に)降伏決断していれば、
沖縄戦での大きな犠牲も、広島・長崎の原爆投下も
無かったわけで、当時の軍部の判断遅れが、、、、
と思うと残念です!