横にある書架に、1冊のJTB大型時刻表(A4サイズ厚み35ミリ位)(若い方は意味がわからないかな?)が3年後の今も其処(手を伸ばせば直ぐ取れる位置)にあるのか?確な根拠はありませんが、捨てられないのです。強いて言えばタイトルに書いた事でしょうか?
2011年春号(3月号)です、、、、なぜその時(2011年2月頃)にそれを買ったかと言えば、3月12日から、九州新幹線が全線開通するからその最初の時刻表だった!のに、開通前日に
2011年3月11日(3年前の昨日)あの<東日本大震災>が発生したのです!
為に、急転直下! 幻の時刻表?になってしまいました。
掲載されている、西日本方面の時刻表は、そのまま生かされてました(東日本方面との直通運転以外は)が、全国版としての価値は?????無くなりました。
昨今、3年経ったのに、復旧や復興が云々、、、と、の報道が目に付きますが
被災された方々には、きつい言葉に聴こえるかもしれませんが、
東日本大震災に比べて、規模も小さかった<阪神・淡路大震災>でさえ、
復興?と言える感じになるまで凡そ10数年近くかかりましたよ!(19年過ぎたいまでも、まだまだ傷跡はあります)
然もあの時は、5月に<オーム・地下鉄サリン事件>が発生し、阪神淡路の件は首都圏(報道関係)では、殆ど何処かに飛んでしまったようでした!
つまり、震災被害のみなら、全国的にもう少し報道・支援が積極的になされたと思いますが、東京での地下鉄サリン事件など一連のオーム事件に<中央>の関心が集中してしまい、阪神・淡路の件は昔の事!になってしまったのでしょう!今回の東日本大震災も福島の原発爆発が無ければ、もう少し復旧も加速されていたと思います。