アラフォー主婦
乳がん告知を受けて3ヶ月。
2回の入院&手術を経て。
自分が乳がんになってわかったこと。
乳がんは決して特別な病気ではありません。
自分が患う前に、もし知人が乳がんになったと聞いていたら、とても驚き、可哀想に思ったかもしれません。
でも、
自分が乳がん患者になってわかったこと。
私と同じアラフォー世代で乳がんになっている人がとても多いという現実。
大きな病院ではありませんが、
たくさん同世代の方が入院していました。
みんな、数ヶ月前まで自分が乳がんになるとは思っていなかったし、乳がんと告知されるまでは
元気に普通の日常を送っていた人ばかり。
宝くじにでも当たったような気分?
いや、違う。
乳がんはもっと高確率で自分の身に降りかかる可能性が高い病気です。
だから私が思うこと。
乳がんは特別な病気ではありません。
自分は大丈夫と思わずに
乳腺検査は定期的に通ってほしい。
早期発見が大切なので
そして
乳がんを過剰に特別な病気だと思わないでほしい。
乳がんになった人のことを
あんまり可哀想だと思わないでほしい。
だって、乳がんになったからと言って
自分の人生が惨めだなんて思わないし、
これからもたくさん楽しんで長生きする気満々ですから!!
ちなみに、
うちの母は昔から「可哀想」が口癖
今回病気が発覚した時も
何度も「可哀想に…」と言われました。
乳がん患ったのはもちろん悲しいけれど、
私の人生なかなか楽しく生きてるよ♫
これからもそのつもりだよ♫
と思ってる私は
可哀想という言葉はピンとこなくて
ちょっと嫌な気持ちになります。
だから、
病気を患った人へは
「可哀想」という言葉をあまり使わないでほしい。
「大変だね。」「よく頑張ってるね。」
なんて労いの言葉なら受け入れます笑
皆さんに伝えたい!
早期発見が可能になった今の時代、乳がんは特別な病気ではありません。
ぜひ、頭の片隅にそう思っていてほしい。