健康日本21旭川
村上先生の講演があった日の翌21日(日)に、旭川薬剤師会は市内で毎年恒例の健康日本21というイベントをしました。
子供たちに白衣を着せ、調剤体験をしてもらったり、市民のための健康相談や薬科大学への進学相談、簡単な化学実験などを楽しむイベントで、おかげさまで毎年大好評です。
今年は初めて使う会場でした。
テープカットで開会です。
左のおっさんが旭川薬剤師会の会長です。
子供に白衣を着せて、
薬剤師が傍について説明をしながら、チョコ玉やラムネを錠剤に見立て、粉ジュースを散剤に見立てて分包機を動かします。
子供たちは薬がどうやって分包されていくのかイメージをつかみます。
見よ!この楽しそうで真剣な顔!
当日は会場にFM放送の生番組も入ります。
しゃべってるのはうちの会社のお嬢様。
声がでかくて音が割れてました。(爆笑)
健康イベントには必ず顔を出して、いつも同じ話をするおばちゃんも登場。
来なけりゃ来ないで「今年は来ないよね」になりそうな有名人。
既にマスコット化しているのかもね。
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道内の2つの薬科大学から職員(教授と准教授)に来ていただき、将来薬剤師を目指す子供たちに薬科大学への進み方を具体的に説明してもらいます。
このコーナーだけは親も子もマジ顔です。
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一方同じフロアの別の場所では簡単な化学実験をするコーナーもあって、子供たちが楽しみながら化学を体験します。
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ほーら、すんげぇ楽しそうでしょ?
基本的には会場の外に出て会場はここだよ~と愛想を振りまく係ですね。
もちろん中身は薬剤師ですが、、、何か?(笑)
あるプロジェクトを進めている一味の記念撮影。
その一味には僕も含まれてたりして、、、。
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ということで、イベント終了後にほぼ全員で記念撮影です。
最前列の携帯電話をかけてるのが会長、その右のグレーが広報部長、その右の白衣の先生が、昨日の市民公開講座と今日の健康日本21旭川、加えてここでは紹介していない薬祖神祭という業界イベントとの調整など「薬と健康の週間」関連イベントすべてをコントロールしきった実行委員長です。
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ギョーカイではご存じの方もいらっしゃるのですが、このイベントは日本薬剤師会学術大会に複数回報告され、地元北海道の薬学大会や薬剤師会誌にも内容が報告されていることから、同様の試みが北海道以外に本州でも何箇所か行われていると聞きました。
市民と薬剤師の距離を縮め、健康に関して気軽な相談相手と見てもらえるように全国の薬剤師の皆さんも頑張ってるんですね。
それはそれとして、前日の市民公開講座も、このイベントも、薬剤師会だけでなく、多くの病院薬剤師の先生方にも手伝っていただきました。
薬剤師会は企画を練って弁当代を出しただけ。
当日現場の運営はすべてボランティアです。
その中には薬剤師会に所属していない先生も参加してくれています。
みなさん本当にありがとうございました。
またお疲れ様でした。
反省会をやって問題点を洗い出し、また来年に向けて頑張りましょうね。












