普段は告知や活動報告をブログに掲載していますが、
今回は、タイトルにもあります保守同士の大同団結について
お話ししていきたいと思います。

私が活動を初めて6年程ですが、思えば様々な事がありました。
ある程度活動を続けていると必ずと言っていい程、耳にする言葉があります。

「保守同士団結しよう」
「同じ方向を向いているのだから協力しよう」

確かに可能であればそうすべきだし、
うまくいけば日本をより良い方向に向かわせることが出来るでしょう。
しかし現実はそう甘くはありません。

以前、大同団結を目的とした取り組みに携わった事があるのですが、
仲間割れを起こしてしまい、本来の目的とは逆の結果に終わっています。
その他にも様々な団体が同様の取り組みお行いましたが、
どれも仲間割れを起こして、裁判沙汰にまでなった例まであり
取り組みをしない方が良かったのではないか?と思う事もしばしばです。

では、何故逆の結果になるのか?

原因は様々ありますが、敢えて一つ要因をあげるとすれば
大同団結を声高に叫ぶ者ほど、ある傾向が強いのです。それは、

「特定の保守団体・又は個人と行動を共にすることを拒否している」

というものです。
この時点でその者に大同団結を語る資格はありません。
これに該当しない場合でも、他の様々な要因をクリアするのは非常に難しいです。

団結する方法が全くない訳ではないですが、現時点での実現は非常に困難です。
今回はこの位で止めておきますが、いつかもっと詳しく皆さんに
保守同士の大同団結についてお話ししたいと思います。