無期限の活動休止だそうで。

過去にも何度か桑田さんが行き詰まってしまった時に

サザンを休止して、ソロやらKUWATA BANDやらでガス抜きをしていましたよね。

だけど、今回の活動休止は僕の勝手な想像ですが…

今までの活動休止とは明らかに違う気がしています。


なんか…サザンはこれで終わってしまうんじゃないか…?

もっと、はっきり言えば桑田さんは

もう曲を書く事を辞めたいんじゃないかな?


…サザンの曲って

例えば薄汚れた赤ちょうちんがぶら下がってるような

飲み屋の音の悪い有線から流れてきても妙にハマるし

逆に若者で溢れているキラキラしたお洒落なクラブの

大音量のスピーカーから流れてきても全然違和感が無いと思いません?

それらはすべて桑田さんのロックというジャンルを越えた

完璧なまでの『才能』の成せる業なんでしょうね。

桑田佳祐というアーティストがもし、英語圏に生まれていたなら

ジョンレノン、ポールサイモン、ビリージョエル、スティービーワンダー達と

肩を並べるようなミュージシャンになっていたと思います。

だけど、どんな大天才でも

永遠に才能が溢れ出るなんて有り得ないわけで。


…去年、桑田さんがソロとして発表した

『明日晴れるかな』『風の歌を聴かせて』は

確かに穏やかで、しっとりとしたメロディの良い曲でしたが

僕個人の感想としては

『波乗りジョニー』や『白い恋人達』『月』『祭りのあと』に比べると

全然、物足りなかった。

全然、ガツンと来なかった。

…悲しいけれど、桑田さんの限界が見えたような気がしました。

そのことを自らも自覚しての今回の活動休止だと僕は思います。



サザンは『タイニーバブルス』『NudeMan』『人気者で行こう』の頃が

一番最高でしたヾ(≧∇≦*)〃

世間のどのバンドより刺激的でエロチックで

尚且つ、芸術的レベルはズバ抜けて高く。

『ただの歌詞じゃねぇか。こんなもん』

と言ってた頃の歌詞が一番素晴らしいなんて皮肉な話です。


今夜は『涙のアベニュー』を聴きながら

焼酎でも飲もうかな。